日清カップヌードルの珍種謎肉シリーズ第3弾
今回は、チリトマトヌードルベースです。
基本的にチリトマトヌードルが好きな私としては、とても興味深い謎肉シリーズです。
バジル謎肉発見!も第3弾。
フタの右肩に記載の謎肉発見!もだいぶ見慣れてきました。
フタを開けると、フリーズドライされたコーン、インゲン、トマトのほかに、ゴロゴロと、ブルーチーズのような物体が見られます。これが、バジル謎肉。ほんのりと緑色が混じっているのはバジルを練りこんだ味付けミンチ。
ところで、原材料名を見ても、鶏肉の記載がなく、味付けミンチのみ。この味付けミンチは鶏肉ベースなのかな?このあたりも何が混ぜられたミンチなのかは謎ではある。
トマト感が強い!
お湯を注いで3分。
どうでもいいけど、カップラーメンの出来立てって、必ず泡立っていませんか?
食べてみて、ちょっとびっくり。
チリトマトヌードルの感覚でいたのですけれど、
酸味がかなり強めになっていて、アマトリチャーナのようなトマト感のあるトマトソースを彷彿します。イタリアンっぽさがある。
フリーズドライのトマトがノーマルのチリトマトヌードルとは別のものなのでしょうか、これのトマトソース感が、かなり強いです。
トマトの味が濃厚で、カップヌードルの中ではかなりおいしい部類だと思っています。
トマトが好きなら。いや、そんなに好きではなくても。
さらに、チーズをトッピングしたらさらにおいしくなると思います。
切らしていたので、ここでは試せませんでしたが。
バジル謎肉の主張は控えめ
ただ、物足りないところもあって、謎肉のバジル感はもっと強い方がよいような気がしました。
スープのトマト感がとても強く、バジルがさわやかさを演じるほど目立つことはできていないのです。
さらに、もう一つ言えば、いつものチリトマトヌードルの白いダイス肉でもよかったかなあ。というより、半分ずつぐらいの配合にして、バジルが練り込まれている方のバジル謎肉のバジルをもう少し強めにしたらよかったのかなとか思います。
最後に、スープはドロドロ感もあるので、はねて服に飛ぶと後が大変。
白い服やワイシャツ等を着ているときには、スープの飛びはねに注意して食べましょう。