海外出張にでも行くと食の楽しみもあるが、2~3日もたつと日本の味が恋しくなる。
さらに言うと塩味問題。
食事にとにかく塩味がほしくなる。
塩味といってもただ単なる塩ならば、ソルトがいくらでもあるのだけれど、なんというか、深い味わいのある塩味が欲しくなる。
もちろん、日本でもそのまま塩を舐めたりしないけれど、日本食は素材の味を引き立てるために塩味をうまく使っている。
でも、海外だと、あまり素材の味は気にしていないようです。
醤油があるとすごく助かります。
手軽な調味料として、持っていくことをお勧めするのが、醤油。
使い切りパックになっているものなど、百均で売っているもので十分。
ボトルタイプのものは、持ち込みづらかったりするし、こぼれても嫌ですよね。
この醤油が実は、店で買ってきたパンでもクラッカーでも意外となんでも合う。
バターとの相性も抜群です。
また、レストランでの食事の時に使ってもいい。
最近では朝食のビュッフェ等でも日本食が用意されていたりするため、醤油もおいてある。
しかし、これが良くない。
なぜならば、醤油の保存状態が悪く、水分が蒸発して濃くなったり、酸化してしまったりして、とても口にできるレベルのものではないものも結構多いので、注意が必要です。
自分で持っていくのが無難です。
めんつゆにつかえるような、出汁醤油もあれば最高だけれど、これは少量パックがあまりない。
インスタント味噌汁は持っていきすぎないように
味噌汁が無性に飲みたくなる。
日本人ならみんなが経験することだと思う。
インスタント味噌汁を持っていくとよいという話になる。
ただし、意外とお湯の調達が難しく、結局、飲まずに持って帰る可能性もあり、大量に持っていく必要はない。
朝食の時にお湯がサーブされるので、そこで使うというのがいいかもしれない。
また、お湯がなくとも、パンにつけても意外とおいしいし、肉等の主菜につけるのもおすすめ。主菜などの味付けもとにかく、出汁がないので物足りないと思うはず。
2週間程度なら、これ一袋あるとちょっと安心。
画像はAmazonより
マヨネーズはばらまき土産にもなる
日本のマヨネーズは海外のものは全くの別物。
キューピーマヨネーズのうまさは突き抜けています。
持って行くほどでもないけれど、小さなサイズのものは現地の人にプレゼントすると意外と高評価ですよ。
ばらまきのお土産はこんなものもありますよ。