サラサラ式

趣味の雑記です。(食レポ、キャンプ、副鼻腔炎)

副鼻腔炎の手術をした話(14) 経過観察(1か月~2か月)ポリープの処置


1か月後診察から鼻の状態はとても順調で、いつどのタイミングで食べても飲んでも風味や味がよくわかる。幸せな気分だ。

これまで、鼻のコンディションによって、今日はあまり調子よくないから風味の良いものを食べてもなぁ、と遠慮したりしていたが、そういうことがない生活を取り戻しつつある。

でも逆に、いつでも万全であると、食べることが大好きな私にとってはそこそこ出費も増える訳で。。

その一方で、世の中は嫌な臭いにもあふれている。

雨の日に下水道から湧き上がってくる臭い。

満員電車の夏のアレ。

しかしながら、普通の人はこんなに恵まれた環境で過ごしているんだと、もっと早く手術しておけばよかったなとつくづく思う。

 

鼻洗浄はしっかりまじめに就寝前と起床時に一日2回実施。

これが日課となっている。

鼻うがいは本当に気持ちがいいから、このような病気を持っていなくともすべての人々にお勧めしたい。

それと、手術前はいつも鼻をかんでいたけれど、それもほとんどなくなった。

術前は粘っこい鼻水を出すのになかなか苦労していたが、その手間もない。

透明でジェル状であったり、風邪をひくと黄色くなったり、どんな時にでも鼻汁はたまっていたが、あれはなんだったのか。

鼻水って普通は風邪でも引いていないとそもそも出ないものなのか?とも思った。

 

そうこうしているうちに、術後2か月診察となった。

前回の1か月の時は、患部もきれいで状態もよく、これといった処置はなかったのである。しかし、今回は違った。

ファイバースコープで鼻の中を確認してもらう。

「だいぶきれいで順調ですね。でも今回はちょっと処置がいるかな」

そういって、先の曲がった吸引機で奥の方をずごごごとする。

角度があるからか、拡げられた鼻先がまあまあ痛い。それとなぜか奥歯のあたりが疼く。

そして、

「前回よりちょっと大きくなっているポリープがあるのでそれを取りましょう。他は薬でおさまると思いますよ」

とのこと。

「???。ポリープは全部取ったのでは?」と尋ねると、

小さいものまで全部取ると広い範囲で粘膜を傷つけてしまうので、場所にもよるけれど薬で消失ができる大きさのものはそのまま、副鼻腔の通気をよくして、薬を回りやすくするのが手術の主な目的とのことだった。

なるほど、全部取ったら粘膜の大部分が剥がされてしまい、それこそ術後が大変なことになる。

ということで、これからポリープを取るという。

え、今?

鼻の中に麻酔を含んだガーゼを2枚ほど入れられ、いったん退出。

10分後に呼ばれ診察室に入る。

先生は慣れた手つきでファイバースコープと特殊鉗子を鼻に突っ込み、画面を見ながら処置が始まる。

眉間の内側あたりを触っている鈍い感覚とともに、パチっ、パチっとかすかに音が伝わってくる。

その間、2、3分、特に出血もせず終了。

小さいポリープだと、そんなに簡単に取れるものなんだ。

その後、自然孔の周辺にあるポリープの写真を見せていただき、これが大きくなってふさがっちゃうと後々面倒になることもあるからと説明を受け、診察が終わった。

 

会計を待つ間、少しばかりの不安がよぎる。

そういえば鼻茸を取る日帰り手術ってあったな。

スマホでどこぞの医療機関のHPを調べると片側9000円とか書いてある。

今回のは手術になるのだろうか?

だとしたら点数が決まっているから金額って結構跳ね上がっちゃうのかな?

なんて心配したのであるが、会計は2500円未満の明朗会計。

え、うそ?っと思い、医療明細を見てみると、

「副鼻腔自然孔開大処置」

となっていた。

実は副鼻腔自然孔開大処置の点数はびっくりするぐらい低い(25点=250円)のです。

(ちなみに、ファイバースコピーは高く、これを使った時点で2000円確定です)

これで250円?というか、保険診療だから実質75円?

なんだか、先生の手間と点数が一致していないな、と疑問をもちながら、病院を後にしたのでした。

定期通院による経過観察のフェーズに移ったため、今後、副鼻腔炎に関する記事は、気になることがあったら更新します。

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