コーヒーが美味しい季節
秋の味覚にもなれた頃、美味しくなってくるのが珈琲。
寒くなり空気が乾燥してくるので呼吸器が蒸気を欲してくることもあるが、とにかく気候的にもホットコーヒーの香りも堪能したくなる。
私は、コーヒーは好きだが、夏場は無駄に汗も書きたくないから専らアイスコーヒーである。ただこれはアイスコーヒーであって、コーヒーとしてあまり認めたくはない。
コーヒー本来の香りはかなり飛んでいるし、あの香ばしさも単純に深く煎っているだけなのではないかというのが理由。自分がうまく淹れられていないだけかもしれないが、濃さばかりを気にしてしまうところもあり、コーヒーではなくて、焦げを楽しんでいるだけとも錯覚する。
香ばしくていいし、美味しく楽しんでいるから、それはそれでいいんだけれど。なんとなくコーヒーの本来の良さを堪能できていないような気もするからだ。
大き目のコーヒー豆は美味しい豆の証しだよ
私は、ホットコーヒー用にはパプアニューギニアのコーヒー豆を好んで買っている。
シティロースト。いわゆる中煎り。
これが本当に美味しい。
豆も大きくふくよかだ。
ゲイシャほどまではいかないまでもかなり立派な大きさ。
酸味は抑えめなのにフルーツ感も感じられる華やかでかつ力強い香り、またボディ感も結構しっかりしていて価格帯からすれば相対的にコスパ抜群と言えよう。
コーヒー豆をゆっくり挽いてあたりに広がるその香りを楽しみながらお湯を沸かしコーヒーをいれればもうだいぶ贅沢な気分を味わえる。
パプアニューギニアのコーヒー豆は通販が入手しやすい
最近は加藤珈琲という店の通販で調達している。無いこともあるが、比較的に置いてある率が高いような気がしている。
このショップでのパプアニューギニアのコーヒー豆はQグレードではない扱いだけれど、かなりいい豆。それともスペシャルティがそれを示しているのであろうか？
ちなみにフルシティローストやフレンチローストをあるがままに楽しめるのもこの時期。（この豆は適さないけれどね）
寒い時期の暖かいカフェオレもなかなか癒される。
スタイルに合わせてお気に入りの豆を探そう。
ちなみにここのショップは楽天のセール狙いが一番お得なようである。
過去記事です。
ゲイシャはおいしいけれど、しょっちゅうは飲めないよね。
せっかくだから、ブレンドではなくストレートで！
コーヒーはやっぱりミルで豆を挽く楽しみを味わっていただきたい。
