キヨーレオピンを知っていますか?
初期の風邪はキヨーレオピンを飲んで、暖かくして寝る。
これが結構効きます。
主成分は濃縮熟成ニンニク抽出液で、液体のキヨーレオピンとほぼ同等。
そのキヨーレオピンのキャプレットタイプです。
また、これに加えヘパリーゼ等でおなじみの肝臓分解エキス、さらに、新陳代謝に働き、エネルギーを取り出しやすくする、ビタミンB1塩酸塩、ビタミンB12も配合されているなかなか豪華な成分構成なのです。
【目次】
製品情報
名称(通称)
キヨーレオピンキャプレットS 第3類医薬品
特徴
- 濃縮熟成ニンニクエキス、肝臓分解エキス、ビタミンB1、ビタミンB12を配合した滋養強壮剤。
- 液体をカプセルに入れる面倒な作業のないキヨーレオピン
- キヨーレオピンなのにニンニク臭くない!
記載されている効果
・キヨーレオピンキャプレットSは、ニンニクを長期間かけ抽出・熟成し、濃縮して得られた濃縮熟成ニンニク抽出液に、肝臓分解エキス、ビタミンB1及びビタミンB12を配合した滋養強壮剤です。
・本剤は、カプセル形の錠剤(キャプレット)で、のみやすく、また表面にコーティングをほどこしてありますのでニンニクや肝臓分解エキス特有の味や臭いも気になりません。
引用元:湧永製薬HP
使用方法
1日2回、水又はお湯で服用(タイミングは任意)
- 大人(15才以上) 2錠
- 8才以上15才未満 1錠
- 8才未満 使用しない
有効成分
- 濃縮熟成ニンニク抽出液 0.9ml
- 肝臓分解エキス 100㎎
- ビタミンB1塩酸塩 20mg
- ビタミンB12 0.05㎎
発売元
湧永製薬株式会社
実売価格
50錠 2000円程度
100錠 3200円程度
使用した感想
キヨーレオピンキャプレットSはこのような楕円形の錠剤です。
これを一日2回、大人は2錠、子供は1錠というのが規定量。
8歳以上の子供でも飲めるというのは安全度がとても高いということでもあります。
化学的な成分ではなくにんにくエキスなので、少しぐらい多くても大丈夫と思われ、私の場合は風邪の引きはじめに3錠飲む。
風邪は寝汗を書いて治すというのが私の療法なのですが、これを飲むと体が温かくなり、汗をかきやすくなる。
また、ニンニクのパワーが体に活力を与えてくれることも回復を後押ししてくれます。
風邪を治すのには一番手っ取り早い。
服用してもそれほど匂いもありません。
※それほどと書いたのは、微量の匂いはあり、完全なる無臭ではありません。
でも気にするほどの匂いはないです。
また、液体ではないので、溶けだすまでには時間がかかるが、確実に成分を吸収する小腸にまで届けられるようで、液体版の方が効きそうですが、効果は遜色ないようです。
むしろこちらの方が小さくて飲みやすいです。
評価(おすすめ度)
★★★☆☆:おすすめ度3
(最大:5 標準:2 全く効かない?:1)
キヨーレオピンのキャプレットというのはとてもお手軽である。
キヨーレオピンといえば、カプセルにあの液体を入れるという儀式(作業)が意外と手間ではあるが、それが省略できるのは大きい。(あの作業が好きな人も中にはいる)
匂いもほとんどなく、いつでも飲めるし、持ち運びもしやすいのもいいですね。
ところで、濃縮熟成ニンニク抽出液というものが、どうやって作られるのかは謎なところで、キヨーレオピン以外にもニンニクの力を利用するサプリメントはほとんど熟成という工程を踏んでいる。
匂いが低減され、かつ、効果のある成分が濃縮されるとのこと。
この辺りは各社の企業秘密があるため、その製造風景はほとんど公開されていない。
まあ、効くからいいんですけどね。
注意点
とくにありません。
おわりに
滋養強壮として毎日飲むのが本来の形なのでしょうが、ちょっと高め。
でもちょっとでも風邪気味の時には活躍しています。
もう少し安ければいいのにと思うところ。
昔からある製品なので、安心感も高いですね。
液体の方はこちらの関連記事があります。
ちなみに、もっと強力に風邪に効くのはやっぱりゼナ。
インフルエンザでなければ一日で治ることがほとんどです。