旅行で海外に行ったらやっぱり、まずはそこで一番おいしいものを食べたいと思いませんか?
さて、ドイツには何がある?
日本食が大好きな方は、ドイツにはあまりおいしいものを期待しない方がいいとも聞くし、おかしな話、地元で働く人に聞くと、外出中は「腹が鳴るから物を入れる」程度の食の認識のドイツ人は結構いるらしい。
さすが、すべてにおいて最適化のドイツ人。
とはいえ、街を歩くとお腹が空いてしまうので、気分は食べ歩きモードになりますね。
ホットドッグ
ドイツ人曰く一番おいしいものはホットドッグとビールだそうだ。
アムマインからレーマー広場まで行き、そこでブラブラ歩いていると、フランクフルトで一番おいしいものを見つけられます!
ビールだけでなく、ホットドッグも!
ホットドッグのソーセージはちょっと変わっていて、ビーフとポークを選べます。
ビーフソーセージ?
どちらかというとポークの方がおすすめ。でも、ビーフのソーセージもあまり食べる機会がないので、両方食べてもいいかも。
価格の方は、ビールとセットで6.9ユーロ。
割高感は否めません。
(ちなみにビールだけなら2ユーロくらいで、これはかなり安い)
晴れの日にレーマー広場でビールを飲みながらホットドッグにかぶりつくのは、気分爽快です!
カリーブルスト(currywurst)
これは日本人好みの味。
ソーセージがそのままであったり、切ってあったり、大きさもまちまちで、料理の体裁は各店まちまちであるが、端的に説明すれば、カレーフレーバーのソースがかかったソーセージだ。
だいたい一皿6~10ユーロといったところだろうか。
カレーの味も日本人がイメージする親しみのあるタイプのカレー(ただし、若干ジャンク寄り)
下のは小さく見えるが直径3~4㎝位のソーセージだから結構なボリュームはある。
二人で一皿ぐらいで十分かもしれない。
ちなみに、ほぼ100%ポテトがつくのはドイツらしいところ。
チーズソースなんかがあってもいいのだが、そんな気の利いたものはない。
おいしいけれど、大体途中で飽きる。
アプフェルヴァイン(リンゴワイン)
ドイツにきたら、ビールもいいけど、アプフェルヴァイン(Apfelwein)も飲んでみるといい。
というより、むしろ超おすすめ。
読んで字のごとくリンゴのワインであるが、日本で言うところの焼酎のようなものだろうか。
アプフェルヴァインはそのままでも、もちろんいけるが、炭酸割りはフランクフルトではとてもポピュラーだ。
日本で飲むシードルほど甘くはないから、食事中にもごくごく飲める。
割ったものと割らないもの、どちらもお試しいただきたいところ。
レストランにもうまいものがある。
春先から初夏を狙え!