ドイツに来たらホットドッグばかりでなく、色々食べたいですよね。
値段と味の感想とか書いています。
春だったらシュパーゲル!
シュパーゲルとはいわゆる白アスパラガス。
これは日本ではなかなかお目にかかれない。
やっぱりポテトがつくけれど、揚げてないだけ高級感はあるのではあるが、
これで、30ユーロぐらいしていた。(フィレ肉付きではあるけれど、こっちがサイドメニュー扱い)
やっぱ高いんじゃないか?と思いつつも、
味のほうは、まあ、上々なのです。
しっとりしながらも、さくっとした歯ごたえと、ほのかな甘み。
結構大きいので食べごたえはあるが、ドイツ食がつらくなりはじめ、食欲が減退してきた私の胃にはとても優しい。
ところで、味の変化にバターソース(左側の容器)を、との説明を受けたのですが、
バターソースと言ってもただ溶かしたバター。
味の違いがよくわかりませんでした。。
でも、一つだけ言わせてもらうと、こんなに大きいのに7本もいらないだろうということ。
途中で飽きてしまった。
味の変化に醤油もあったらもっとよかったのに。
とはいうものの、春先から初夏のドイツに行ったら、これはぜひ食べるべき!
旬じゃなければポークソテーあたりが妥当。
ポークソテーは四季を問わずどこにでもあるのだけれど、ドイツでは牛より豚がうまいとはよく言われる。
しかし、あんまり関係ないようで、おそらくホットドッグ限定かもしれない。
付け合せはズッキーニとやっぱりポテト。
これで、16ユーロぐらい。
意外とサイズが小さく拍子抜け。
ザンクトゴアール(St.Goar)の城みたいなところだったから、観光価格なのかもしれない、と思いたい。。
醤油があればもっとおいしくできるのにと、
日本の調味料のその偉大さを再認識したところでした。
レバーダンプリングスープ
こんなスープもあります。
言葉の意味、そのままなのです。
違うものを期待してしまった。
野球のボールぐらいの純粋なレバーミンチ(ハンバーグのように玉ねぎとかも混ざってなく、レバーのみ)なものだから、
火は十分に通っているのだけれど、内部はまだちょっと生臭い気がした。
いや、気がしてたんじゃなくて、してた。
胡椒をもっと使ったらいいのにとか思いながら食べてました。
スープはいい感じのビーフコンソメでしたが。。
和食は素晴らしいといつも再認識させられます。
たべあるきならこれだよね。