せっかく名古屋駅に来たのだから、近くにドラクエウォークのお土産スポットがないかなと探していたら、お隣の県になってしまいますが岐阜駅にスポットを確認。
駅前にある金の織田信長像です。
さっそくJRに課金し、電車に揺られること20数分。
岐阜駅に到着です。
意外と近い。
駅から降りずに触れるかなーとも思ったんですけれど、どうやっても無理でした。
当たり前か。
信長像は写真じゃなくて、ちゃんとゲーム内のオブジェクトなんですね。
駅を降りて北口の広場へ。
周りを見回しても信長らしきものはどこにもない。
前に来たときは周りから浮くほど金色に輝く信長がいたのにな~。
と、そこには防音シートに囲まれて「お色直し中」の掲示が。
景気のいい織田信長を見たかったのだけれど、
11月16日以降ですか。1か月先だ~。
でもちゃんとクエストは成立します。
当たり前ですよね。
お約束のドン・ランドマーク。
ギフギフの町という、半ばやっつけ気味のネーミングではあります。
清流長良川の鵜飼いとありますが、岐阜駅の近くで見れるとこあるのかな?
しかし、「鵜飼い」って動作を表す名詞だと思うのだけれど、どんな形のプレゼントなんだろうね。。
もしや、きれいすぎる鵜飼いとか??
なわけないか。
ここで、これだけだと、本当に、ドラクエウォークのお土産のためだけに岐阜に来たような事になってしまうので、ちょっともったいない。
お腹もすいたので岐阜駅の近くで何か食べることにしました。
岐阜のソウルフード丸デブ!
岐阜駅から北に延びる目抜き通りを1.5㎞ほど歩きます。
往復3km。
ドラクエウォーカーにはちょうどいい距離です。
歩き始めて10分ちょいで到着。
メニューは2種類しかありません。
中華そばとワンタン。
ワンタンは文字通り麺の代わりにワンタンになっている仕様。
席は相席。
空いているところに座る形式。
最初はそれがわからずオロオロする初めての客多数。(当然私も)
よくオーダー抜けしないな~、
2種類しかメニューがないから覚えやすいのかな~
なんて思ったのだけれど、地元の常連客はネギやら、やわらかめやらカスタマイズオーダーも出している。
さらに、空いている席に無秩序に座るのにも関わらず、提供する順番もほぼあっている。
おばちゃんもよく覚えられるな~。
なんて、ちょっと感心。
ちなみに、出てくるまで、ちょっと時間かかります。
店内は豚骨の匂いが漂っているので、獣系のがっつりな味なのかなと思っていましたが、意外や意外。
お味の方は、本当に優しい味。
醤油がえしで鰹系の出汁の方が強め。豚骨や鶏の動物系のスープと合わせているようでした。
油も少なく、化学調味料の感じはほとんどありません。
麺はやわらかめで細目のうどんないし、極太のにゅう麺という感じでしょうか。
麺の量は本当に多いのですが、しつこい部分が全くないスープで、ペロッと食べられます。
ひどい二日酔いの朝でも食べられそう。
当然のことながら、ガッツリアブラ部の方には物足りないかもしれません。
私はこの味好きですね。
また食べたい。