日清推し麺の麺屋一燈の濃厚魚介ラーメン鶏白湯仕立て
この商品、冷凍麺ですが侮れません。
鶏と魚介の濃厚なスープがいいですね。
結論から言って、これはうまいです。
自宅で出せる味ではないと思っていたけれど、それが実現してしまう。
日清すごい。
推し麺シリーズでは、無鉄砲も再現性が高いなと思ったのですが、こちらも完成度が高い。というか、一燈は店舗で食べたことがないので、再現性はよくわからないのですが、なんかそんな感じがする。
推し麺シリーズはトロミあんがポイントなのでしょうね。
こちらもついています。
同様に麺は電子レンジで加熱します。
600Wで4分半。
その間にお湯を沸かして、どんぶりとスープの袋を温め、スープの袋をとにかく揉む。
そして、一滴残らず、スープをどんぶりにあけ、お湯で溶かす。
スープを溶かすお湯は250mlとなっていて、無鉄砲より、30ml多め。
いいですか、スープを溶かすお湯の量は絶対に守った方がいいです。
そんなにおいしそうに見えないのは、私の盛り付けと写真の技術のせいです。
せっかくの好商品なのにすみません。
ま、でも家で作る冷凍めんに見た目は求めちゃいかんよね。
でも、味はかなりいい線行きます。
食べてみると、家で食べる冷凍麺という言い訳は、見た目だけだと気付かされます。
味はかなり本格的な麺屋の体をなしています。
麺も適度なコシがあって、スープをしっかりとまとわせてくる。
鶏といっても、これは鶏白湯。よくある醤油ラーメンの鶏ガラスープではありません。
口に含めば、鶏白湯の濃厚な博多の水炊きのようなトロっとしたスープをベースに、魚介の旨味と香りがうまくマッチして、満足のいく仕上がりです。
具材は、チャーシューと、メンマと青ネギがついています。
チャーシューは、一枚。
厚みはあるけれど、ま、これはそんなに期待はせずに。これは、チャーシュー麺ではないですし。
メンマと青ネギは、無鉄砲と同様に少量入っています。あるだけましという程度ですね。
ただし、具については、悪く言うつもりは毛頭なく、あくまでも、麺とスープを楽しむべき商品だと思っています。具は自分で追加できますから。
しかしながら、無鉄砲もそうですが、これが300円程度で食べられるのは、かなりうれしいところではあります。
ちなみに、無鉄砲と一燈、どちらがおすすめかといえば、その時の気分としか言えません。それぐらい、どちらも完成度高い。すげー日清。
(関連記事)文中に出ていた無鉄砲の記事です。