今年の夏は暑いですね。
ところで、唐突ですが、火鍋って、食べたことありますか ?
私は火鍋は何回か食べたことがあるのですが私は冬の食べ物だと思っていました。
食べると体がポカポカと温かくなるでしょう。
でも一般的には、というか、本家中国では夏の食べ物のようですね。
今、こんな商品が売っています。
漢字だと読みづらいけれど、マーラーヒナベメン。昨年、カップラーメンで発売されていた明星中華三昧の麻辣火鍋麺の袋麺バージョンです。
麻辣醤と豆板醤のコク。そして、花椒のしびれる辛さと唐辛子の王道の辛さが絶妙な味わいを演出しているとのこと。
興味津々じゃあないですか。
調理法を読めば、お好みの野菜と一緒に鍋ラーメンのように5分ほど煮込んでくれとの説明書き。
野菜と書いてあるけれど、豚バラも合うような気はするけれど。
中身はこのように、しっかりと中華三昧の麺そしてスープと液体スープ。
早速作ってみます。
最初に粉末スープを沸騰させて、そこに麺を入れ、好きな野菜を入れます。
とりあえずはネギだけ入れてみました。
なぜならネギが食べたかったので。
煮ること5分。
グツグツ。
これを丼に移します。
そして液体スープを投入。
この右側の表面を覆う辣油の赤い部分。
これが液体スープです。
なお、この液体スープには、ラー油だけでなく、みそダレのようなものも入っています。
実食です。
のっけから、火鍋の欠点を一つ見つけました。
ラーメンをすするという行為が、あの辛い火鍋のスープだとかなりむせます。
たまらず、レンゲを持ってきました。
これは必須アイテムです。
ところが食べ進めていくうちに次第に慣れてくるのか、むせなくなります。
人間の適応能力てすごい!と妙に感心。
そうだ、味のレビューでしたね。
味の方はさすがは中華三昧という深みのある味わい深い辛さで、本当にすごく辛い。
スープのベースはブイヨン的な旨味のある辛さで、とても美味しいです。
そして、これを食べていると、汗が吹き出してきます。
最初は頬に、
おでこに、
そして頭皮全体から、
自分の意識を全く無視して、交感神経を刺激するのか、はたまた反射反応のように汗が吹き出してきます。
色々と辛いお手軽フードは売っているけれど、こんなに汗をかく辛い食べ物というのもなかなかないと思います。
例えば、激辛ペヤングはスープはないので口の中で悶絶して完結しちゃう辛さだったりするんですね。
それがこのようにスープが、かつ辛さの中にうまみのあるスープとなると飲んでしまう。
飲むと本当に汗が止まらなくなります。
さらに袋麺の場合、外で食べるにはなかなかハードルが高く、自宅で食べると思うんですよね。
自宅だったら思いっきり汗をかけるし、その後にすぐにシャワーを浴びることができます。
まさにサウナではないですか。
ということでサウナラーメンと命名します。
そして、辛党も満足する辛さと旨さを兼ね備えています。
とても美容にもいいよと思わざるを得ない素晴らしいインスタントラーメンでした。
是非お試しあれ。夏のうちに。
おいしく美容効果。
毛穴からきれいになるよ!
3色パック8個は多すぎだね(笑)