最近、カップ麺の新商品投入ブームですね。暑い夏になると売れなくなるから飛び込みリリースかも知れませんが。
日清食品以外にもいろいろな商品が出ていますが、つい、買ってしまいます。特に旨辛なんて書かれていると確実に。
出前一丁 台湾ラーメン風
チキンラーメン 棒棒鶏風
もう学生の頃なのでかなり前になるけれど、出前一丁系の醤油ベースはひき肉を炒めた物を載せたりして、台湾ラーメン風にはしていたから、物珍しさはない。むしろ何でなかったの?という感じ。
実際の味の方はというと、どちらも確かに旨辛の部類ではあります。
でも、出前一丁の台湾ラーメンは見た目ほど辛くないので、もっと辛くしてもらっていいと思う。
(念のため言っておきますが、厳密にはこちらの方は旨辛を少し超えた辛さではあるので、辛いのが苦手な方は注意ですけど。)
逆にチキンラーメンの方は棒棒鶏ならそんなに辛くなくてもいいかな、とも思いました。もともと棒棒鶏は四川料理だから、そっちのイメージなのでしょうけれど、日本の棒棒鶏は甘いゴマダレが幅を効かせているし。
これらの辛さの秘訣になっているヒハツエキスってのが気になります。
何それ?ヒハツ?
Wiki先生にもまだ載っていないようです。
美容もさることながら、育毛とかそんなのにヒットする。
言葉を分離して、ヒハツで検索したら、出てきました。
コショウの一種らしい。
というより、コショウ目コショウ科コショウ属だから正真正銘のコショウ。
でも黒コショウではないって書いてあります。
そりゃそうだよね。
黒コショウなら黒胡椒でもいいから、ポピュラーな名前で書けばいいもんね。
それと、黒コショウより高級品なので、価格競争に勝てず駆逐されたようなことが書いてありました。
汗はかくんだろうけれど、育毛って、こんなの頭に塗ったら逆にダメージがあるような気もするけれど??
元の話に戻しますが、どちらも、コショウ感はあまりないんですよね。
それとまあまあ辛いけれど、食べている途中にほかの辛い物を食べるよりも発汗が少ないです。寒かったからかもしれませんが。
それと、食べた後も、体が温まっている気はしました。
こちらも、パッケージに「からだぽかぽか」って書いてあったからかもしれません。
でもやっぱりおいしいよね。
日清の商品開発能力はすごいと思う。
このブログで取り上げた食べ物なのでトッピングも考えていますよ。
コロチャーでも謎の肉とも微妙に異なるで、かやくの肉の正体を確認し忘れたので、間違いなく今度食べますが、その時にはラー油を追加投入して、卵の黄身を落としてみます。余裕があったら白髪ねぎとかも入れてみたい。