ビールとワールドカップ
このところのワールドカップのおかげで、寝不足とビールの飲み過ぎにより慢性的な二日酔いとなる懸念があったので、少し置き換えをしてみたって話。
各国のワールドカップにかかわるニュースを見れば、どこの国でもワールドカップの観戦にビールがつきもののようだ。
さてここで、仕事あるんなら寝ろよ。って話ではあるが、やっぱり4年に一回となると愛国の血が騒ぐ。時間の使い方は深夜残業と同じようなものだ。遅いときはとことん遅い時もある。
ちなみに私は、熱狂的なサッカーファンというわけでもない。むしろ野球派である。あくまでもサッカー観戦はスポーツ観戦という大きな趣味のカテゴリーの一部であり、天皇杯も高校サッカーも決勝ぐらいしか興味はない
そんな話をすれば、当然のことながら、(意地悪な)サッカーファンからは、にわかと言われる。
そんなことは百も承知。
でも、だいたい、オリンピックだってそうでしょ?
普段から陸上や水泳を観てますか?って話だ。
ちなみにちゃんと予備知識は勉強してから観ることにしています。
そうしておかないとまったく面白くない。
ところで、ワールドカップといえばコカコーラ社が綾瀬はるかを起用して大々的にCM をしていましたよね。
ナンバーチャレンジ等のキャンペーンもしている。
0時を過ぎたらコカ・コーラ
午前0時を過ぎた試合にもなると、翌日の仕事のことも考えれば、ビールばかりを飲んでいることもできず、コカコーラに切り替えてみた。
すると、夜中の3時くらいまで観戦して寝て、そして朝7時に起きるという生活が続いていましたが、意外とすんなり起きれたりして頭もぼーっとしていないわけです。
普通に考えれば21時から日付を回った23時ぐらいまで、薄いといえどもビールをひたすら飲みながらサッカーを見ていて一試合目が終わる。さらにそこから一息ついて、また日付を回ったぐらいから観戦のおともにビールというのは絶対によくない。これをやると、翌日は結構残る。
そこで、0時過ぎたらコカ・コーラ。
そうすると、翌日起きるのがだいぶ楽になる。
ビールによるアルコール摂取量がコカ・コーラに置き換えられることによりオフになることもありますが、コカコーラに含まれるカフェインの効果や、それ以上にコカコーラに含まれているブドウ糖等の糖分が、アルコールの分解に働いてくれているのだと思います。(ちなみに、昔はブドウ糖果糖液糖って表記が多かったけれど、最近は果糖の割合が増えた果糖ブドウ糖液糖が主流ですね。飲み過ぎには注意です)
それと、胃にダメージを与えない程度の程よいpHの炭酸であることも重要なのです。
水ばかり飲むと胃液が薄まって、逆に調子が悪くなることがありますからね。
これはいい発見でした。
最近ではサッカーがなくても晩酌の〆にはコカコーラ。
これが定番になっています。
ぜひお試しください。
しかし、コカコーラだからといって、
そこにウイスキーやら甲類焼酎を加えて
コークハイにしたくなるけれど、
ダメ、絶対。
それと、寝る前の歯磨きも忘れずに。
炭酸による口中pHの低下と糖の組み合わせは、虫歯の大きな要因になりますので。
ここは注意してね!
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