世間がざわついた
昨年、一世を風靡した日清カップヌードル謎肉祭が9月18日に発売だからっていうもんだから、ワクワクしていたら、前日に手に入ったので食べてみました。
実は昨年からずっと、「謎肉祭」って「なぞにくさい」だと思っていたから、「なぞにくまつり」というのが、今回一番の発見。。
だって、「謝肉祭」は「しゃにくさい」でしょ。
まあ、そうだよね「謎に臭い」と間違われたら食品としてはよくないもんね。
日清カップヌードルビッグ帰ってきた謎肉祭W
今回もBIG仕様です。
Wは「(笑)」ではなく、二種類の謎肉のダブル。
スープも昨年と同様のペッパーしょうゆ味。
スープについては正直なところ、昨年も思ったのですが、ペッパー感は感じられず、普通のいわゆるカップヌードルの方が味が濃いような気もしているが、お湯の量の問題でしょうか。
余談だけれど、普通のカップヌードルに「しょうゆ味」等の名前はついていない。
カップヌードルはカップヌードルなのだ。
中身の特徴は?
蓋を開けてちょいびっくり。
2色の謎肉がゴロゴロしている。
この白いのは最近のチリトマトヌードルのあれだ。
個人的には、チリトマトヌードルについて言えば、従来からのちょっと硬めの白い肉の方が好きである。
カロリーも控えめですね。
ビッグサイズで499kcal
500kcal以下はこだわったのかもしれません。
いずれにしてもビッグサイズのカップヌードルが439kcalだから、
差っ引きの60kcalが謎肉のカロリーのなるのでしょうか?
ちなみにどうでもいい比較ですが、
左がカップヌードルビッグ、右が帰ってきた謎肉祭
たんぱく質 13.0g 14.4g 差+1.4g
脂質 16.6g 23.0g 差+6.4g
炭水化物 59.5g 58.6g 差-0.9g
意外にも炭水化物はマイナスになっているので、麺が少なくなっているようですね。
その一方で、脂肪の塊が丸々増えているような感じでしょうか。
まあ、おいしいものは脂肪と糖(炭水化物)で出来ていますからね。(出典:サントリー黒烏龍茶CM)
実食後の感想は?
お湯を注いで3分待つ。
やっぱりぎっしり肉が敷き詰められています。
しかしながら、なんだか物足りないような。
食べてみても、正直なところ、昨年感じた、肉々しさの訴求、強烈なインパクトがないのです!
なんだか、この白い謎肉がカップラーメンには不要な健康っぽさを醸し出しているのかもしれません。
麻婆麺の豆腐のようにも見えるし。
実際に味も柔らかく淡白で、あの謎肉を食べているときの得体のしれない何かをワシワシと食べることによる体への罪悪感がなんだか薄い。
そもそも、白い謎肉自体、最近の新入りでよく知らないではないか。
従来の謎肉のように、カップヌードルミュージアムでオリジナルカップヌードルの具を肉だけにするような野心を燃やす対象ではないのです。この白い謎肉は。
ということで、なんだか空振りっぽいイメージを感じたのは私だけではないような気がします。
できれば、昨年仕様の謎肉祭をもう一度。
そして、それを青ネギ刻んでねぎだくで食べたい。
昨年も記事書いていました、ほぼ同じ日に。。
でもテンション高め(笑)