6月11日土曜日。
天気予報によれば、夕方からの降水確率は上がっている。
朝からかなり分厚い曇り空で雨が心配だったけどその日はワクワクしていた。
半世紀へのエントランス。
普段の休みの日は8時に起きても二度寝。そして9時半ぐらいにゴロゴロ起きてくるような日常だったけれどこの日は違う。
5時半に目が覚めてそのまま眠ることはなく起きた。というか眠れない。
開演は17時、入場は15時なんだけど。
雨が降りそうだったから一応カッパを持って行った。席は事前に分かり雨が当たらないギリギリの席だったんだけれど。要はアリーナじゃなかったってことです。
でも一応念のため。豪雨になるかもしれないし、でも桜井さん雨好きだし。
グッズの購入は間に合わない的なアナウンスだった。Tシャツは先に買っていたのだけれど、他は会場受け取りにしていた。どれぐらい並んでいるか想定できず、早めに行った。
どうでもいいけどグッズの購入は15時からでしたが、簡単に買えるかなと思ったらサーバーダウンで全く繋がらず、しょうがないから時間休。
さて、かなりの行列でしたが、購入する窓口が結構あったのでかなりスムーズでした。
時間がだいぶ余ってしまったので新横浜に戻り、ねぎしで牛タンランチ。美味しい。ご飯ととろろは利久に勝てる。タンはしょうがない。
入場は16時ぐらい。
日産スタジアムって結構大きいんだけれど、続々と席が埋まっていく。
すごいなあ。
その一方でマナーを守れない輩もいて場内で写真を撮るなって注意されているのに続け、いくら注意されてもそれをやめず、むしろ開き直って無視するとか、何かこういうファンがいると悲しいですね。てかファンじゃないですよねこういう輩。
で、ここでちょいヒヤリ。
16時半ぐらいになって、じゃあそろそろトイレに行っておこうかなとトイレに向かうとそこでびっくりした。
とんでもない行列。グッズ販売どころじゃない。
開演に間に合わないんじゃないのかと心配するぐらいの行列。
もうソワソワして開園は無理かと思ったギリのギリで開園に間に合った。ところで不思議なものでトイレに並ぶとそれまでさほどトイレに行きたくなくてもトイレに行きたくなりますよね。
さて急いで席に戻り開園。
もうそこからは贅沢なChildren'sワールド。
そのまま引き込まれあっという間に時間が過ぎる。
桜井さん、相変わらず走るな〜。
セットリストはこの通り。
終わりなき旅
名もなき詩
海にて、心は裸になりたがる
シーソーゲーム
innocent world
彩り
口笛
車の中でかくれてキスをしよう
Sign
タガタメ
Documentaly Film
DANCING SHOES
LOVEはじめました
フェイク
ニシヘヒガシヘ
Worlds end
永遠
others
Tomorrow never knows
光の射す方へ
fanfare
GIFT
(アンコール)
エソラ
HANABI
生きろ
いきなり終わりなき旅で全部持っていかれたし、やっぱりこんな時期だからタガタメが来たときにはかなりグッとするものもあったし、Loveはじめましたの後のフェイクはちょっと笑っちゃった。
待っている間にリハーサルで漏れ聞こえてきたHANABI。ライブで聴いたことがない。いつかかるんだろうと思っていたらアンコールで来ました。
結局、アンコールは三つももらうことができた。
できればNOT FOUNDも欲しかった。JENさん主役で。
途中、リズム隊2人をステージに置き去りにして、中央ステージで桜井さんと田原さんが座って車の中でかくれてキスをしようを歌う時があり、しんみり、しっとりと曲が終わり、リズム隊二人をステージに呼んだときはほっこりシーン。
中川さんは、じゃあ、ここで演奏するかという流れでベースを持たずにステージに上がってきたりして、「リラックスしすぎだよ、ははは。」なんて桜井さんの生声が席まで聞こえてきたところに妙に感動したりしてしました。
桜井さんの声が私の鼓膜を直接震わせている!みたいな。
今回のライブはコロナ禍ということもあって観客全員マスクをして、もちろん声出しも禁止。そうなるとライブとしての盛り上がりはどうなのかなとも思っていましたが、でも、逆にしっかりと Mr.Children の音楽を堪能することができて、むしろこの形の方が良いなぁと思ったりもしました。私も歳取ったんですかね。
やっぱ、いいよねミスチル。
風向きに恵まれずテープは取れなかったけれど。。
若い人たちばかりではなく、年配の人も結構来ていてむしろそっちの方が多いんじゃないのか、そんな感じでした。
もう年代を問わず愛されるバンド。
Mr.Children。
ありがとう。
いい思い出。
(随分前のことだけれど、セトリもあるので、遅らせてブログにアップしました)