昨日、安倍晋三元総理の国葬が行われた。
国葬を行ったことについては、僕はどちらでも良くて、でもやってよかったんじゃないかというスタンス。
ちなみに、選挙では自民党に入れている。これはなぜかと言うと政権を担うという点ではこれまでの国政運営を知っている党の方がいいだろうとまあ打算的な考えかもしれないけれど、そういうことです。
民主も連立政権も短命でしたよね。短期間で事を出せるはずはないのだから。
それに、いきなり生活が変わるのも困る。
もちろん、野党はいらないとも全く持っていないし、むしろ、必要だと思っています。
でも、今の野党。舌鋒鋭いのとヤジは違うのに気づいているのだろうか。
さて、国葬に反対をするという意見もテレビで色々と報道されていましたよね。
これはやり方がどうかなって思います。
一般参列された方はすごい行列だったって聞きます。3時間も4時間も黙って並んで弔って。サイレントマジョリティって言ってましたね。
一方でメディアのやり方は声の大きい人こればかりを取り扱う。さもそれが大多数かのように受け止めされかねない作りになっているなというような気がしました。
当然のことながら賛成する人って特に声を上げない。声を上げるのは反対の人、人それぞれ生活があってそれにうまく合致していない人たちもいるのかもしれない。そので、やっぱり不満は出てきて何か声をあげたくなる。それは当然のことだと思うんですけれど、何かこうやっぱり画は刺激的なものになるので、おもしろおかしくメディアも取り上げてるだけだな。そんな気もしないでもなかった。
仕事をしてどちらかと言うと高所得になっているような人たちは毎年毎年高い税金を払っていて、しかもそれもどんどん上がっていって、それでも黙って頑張っているんですよね。
そういう人たちの納めている税金。これが色々な所で使われているということにも気が付くべきなのかな。そんな違和感はあります。
左の人、右の人、ふとした場所できっとつながっているからってタガタメにもありますが、政策論争をするにしても、あくまでも平和に建設的に進めていく形がいいのかなって思います。
あとは、岸田総理がやったことが、国葬だけにならないことを願います。