今はお米の収穫の時期ではないのだけれど、
(むしろ10月の真逆の時期ですね)
桜を見ながら、おむすびを食べていたら、無性に食べたくなったんで記事にしました。
香り米って知っていますか。
香り米は高知の仁井田米などが有名で、個人的には好きなお米の1つです。
四万十川のあたりに行くことがあったら、四万十町に寄り道して、是非食べてみてください。たぶん、どの食事処に行っても、ご飯はデフォルトでこれが出てくるでしょう。
道の駅などにも売っています。
もちろん、若干、クセはあります。
「香り」なので。
もしかしたら、苦手な人もいるかもしれないです。
具体的にどんなクセなのかというと、トウモロコシのような香りがあること。
香り米を100%にしてしまうとこの香りが強すぎる場合もあるので、これを普通のお米とブレンドして使うのが一般的。
炊き方も重要です。
水は若干少なめの方がいいです。
これは私が硬めの方が好きだというのもあるのですが、香り=香ばしさとよく似たものを感じるためにはやっぱり硬めの方がいいと思います。
お米の食感とそれを感じながら、香りも楽しむ。
せっかくの香り米なので何もかけずに食べるのがいいと思いますが、冒頭の通り、おむすびにして食べてもおいしいです。
ああ、食べたい。