仙台に行く用事があれば、必ず利久に寄る牛たん好きな私。
いいお値段はするが、牛たん定食はやめられない。
つい先日、お昼にセブンイレブンの弁当コーナーを物色していたら、
炭火焼牛たん弁当なるものを発見してしまった。
価格は399円(税込み430円)とかなり控えめ。
その分量も控えめ。
カロリーも348kcalと超控えめ。
女性をターゲットにしているのか、それとも、麺類(カップラーメン含む)とセットで買えということだろうか?
それよりも一番気になるのは、おいしいのだろうか?
温めてさらにおいしいってあるけど、冷めたまま食べる人はいないだろう。
当然のことながら、温めてもらい、さっそく食べてみる。
蓋を取れば、炭火の香りが少し伝わってきます。
盛り付けは、ナムル的な野菜(もやし、ニンジン、ニラ)の上に牛たんが少々。
盛り付けというか、薄くかつ小さな牛たんが4枚並べてある。
焼き肉の牛たん換算で2枚ぐらいの量でしょうか。
もっと高くてもいいから、バー弁、チャー弁(昨日、秘密のケンミンSHOWでやっていた)ぐらいに持ったバージョンもあったらいいのに。
まあ、一言でいうならば、「インスタ映えはしない」ということです。
蓋を開けた時の香りもさることながら、牛たんはそこそこ、炭火焼感があります。
牛たんをフライパン等で焼いたときに感じられる、特有の臭みのようなものはないので、炭火っぽいものでは焼いているようだ。
味付けも、どちらかというと控えめ、
もやしナムルの量が結構あるので、コンビニ弁当の中ではヘルシーな部類といえよう。
それと、忘れてはいけないのが、この麦飯。
プリプリとしていて、食のアクセントになる。
セブンの麦飯シリーズは結構好きだ。
ネギ塩豚カルビ弁当なんてかなりいい線行っています。
この炭火焼牛たん丼、容器を見ても、スタンダードな形状ではないので、
レギュラー化はしそうにないけれど、値段かつコンビニ弁当の割には
いい出来だと思います。牛たんは少ないけれど。
脂が食べたいときにはこっちだけど、こちらもレギュラー商品ではないんですよね。