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チャモロビレッジのナイトマーケット
グアムのチャモロビレッジ。
ここでは水曜日の夜にナイトマーケットが開かれる。
18時からということにはなっているが、16時くらからぼちぼち店は開きはじめる。
まだ明るい。
チャモロビレッジはもともと地元の商店街のような場所でもあり、そこにもともと建っている店舗の他、食べ物や雑貨小物の屋台が出る。
これが結構な人出なのである。
ソーセージや牛肉の串焼きなどは食べ歩きに欠かせないが、ご飯ものもある。
ちなみにグアムのご飯は日本のように白ご飯で食べることは少なく、チキンライスのように既に味付けされているものばかりであるが、比較的美味しい。
けれど、味付けはやっぱり甘め。
日本ではあまりお目にかかれないが、誰もが知っているココナッツジュースもある。
ココナッツジュースはココナツに孔をあけて、そこにストローをさし、中の果汁を飲むまさに南国気分を味わえる。
ちなみに、味の方はココナツジュースとしか表現ができない。
ここからが少し珍しい、ジュースを飲み終わったココナッツ。
これを店に持っていくと、1ドルでそれを割って、中の果肉を食べられるようにしてくれる。
ナタデココというか、イカというか、そんな食感であり、味の方に癖は無い。
味付けにと渡されたのが、しょうゆ(キッコーマン)とチューブのわさび(S&B)。
こんなところで日本ブランドに出会うとは。
面白い経験ではある。
駐車場はすぐ埋まる
さて、このチャモロビレッジには空港で借りっぱなしのレンタカーで行った。
海辺を散歩したいと早めに到着したので駐車場に止めることができたが、16時ころに到着していた車はほぼ路上駐車をしていた。
路上駐車は地域の暗黙のマナーがあるので、私は苦手。
早く行ってよかった。
チャモロビレッジに車で行く場合、少し早く到着したりすると、駐車場に車がまだほとんど駐まっていないので、近場をドライブしたくもなるが、そこはぐっとこらえて駐車場が空いていたら車を駐めてしまうことをお勧めします。
油断していると、あれよあれよと駐車場がいっぱいになり路駐モードに突入するので注意が必要。
そうなると会場からはどんどん遠くなる。
早めに車で来たら、車は駐車場に置いて、歩いて散策が得策です。
ちなみに路上駐車の違反切符があるのかは不明。
ちなみに、宿泊したホテルのフロントでチャモロビレッジの駐車場の話を聞いた。
特に説明できることもないのか「テキトウニ」って一言だった。
実際、それが正しい。駐車料金も特にないです。
それともう一つ大事なこと、グアムは公共の場ではアルコールは飲んではいけないことになっている。
そのため、チャモロビレッジの夜市は日本でいう縁日のようなものだけれど、アルコールの誘惑はないので、愛飲家がレンタカーで行ってもストレスなく楽しめる。
マーケットの時間軸
前述のように15時ごろに到着したのであるが、その時はまだほとんど、店は開いていない。
16時頃になるとボチボチと店が開き、何かが買えるようになる。
17時を過ぎるとほとんど開店するようで、次第に行列もでき始める。
20時ぐらいまでは続きそうな勢いである。
ちなみに、私は人出が多すぎて19時前には撤収した。
ところが、チャモロビレッジから出るまでがひどい渋滞で、1時間ぐらいのろのろしていた。
早めに到着しても、チャモロの夜市を体験できるので、時間には余裕を持って行った方がいいかもしれない。むしろ、それを強くお勧めする。
おすすめはここ
せっかくグアムに来ても、ホテルやショッピングセンター周りは日本人や韓国人などアジア人ばかりで他国に来た感じがしないというところもある。
ところが、このチャモロビレッジはチャモロと交流でき、現地の雰囲気をしっかりと味わえるので、なかなかいい体験ができる。
曜日だけは間違えないように。
あと、簡単な英語も覚えておくこと!
レンタカーを使う場合の覚えておきたい交通ルールです。
お土産が足りなければスーパーにも寄っちゃおう。