キャンプといえば焚き火
正直に言えば、焚火のためにキャンプに行っているといっても、あながち間違いではない。
なぜって、普段できないですから。
焚火をずっと見つめて、
ぼーっとしたり、
おとなしく酒を飲んだり、
それに、焚火の前だと普段は話さないような内容の話も、なぜかできたりします。
なかなかすごいぞ焚火。
今年はどんな焚火ができるかな。
今回は、持っているものと違うタイプも気になったのでメモしてみた。
【ディスク型】
大きな皿のようなこのタイプは豪快に使えるゆえに、節度を持つことが重要。
45㎝サイズは調子に乗って大きな炎を追及したりしないからこれぐらいがちょうどいい。
これよりサイズが大きくなると、スパッタシートも意外に高くなる。
それと、受け皿の部分は折りたためないから、微妙にかさばる。
オートキャンプにどの車で行くか?
あと、雨が降ると心配。
朝起きたら、水浸しの灰とか、処理にちょっと困る。
ただ、何もなければ、炭捨て場にそのまま持っていけるから、意外に便利。
一回レンタルで使ってみた感想。
そうそう、スウェディッシュトーチ(あまり大型は×)には最適です。
【ピラミッド型】
現在使っているのはこれ。
たためるのでかさばらないし、持ち運びにも便利。
設置もすぐ、一分もかからない。
また、炭焼きグリルとしても使ったりする。
まだ焚火をしない昼間の時間帯には、ジュースの段ボールをかぶせて、
即席燻製器に早変わり。
ただし、下の皿から燃え尽きた灰が漏れるので、スパッタシートは必須です。
【ヘキサ型】
これごついよね。
収納はそこまでぺしゃんこにはならないようで、結構大きめ。
そもそも小さいサイズはあまり見かけない。
焚火もさることながら、ダッチオーブンをのっけてますよね。
料理も楽しみたい方向けなのかもしれない。
私は、夏キャンプ専門であまり手の込んだキャンプ飯はしない方なのですが、
冬キャンプなんかだと、温かいポトフとか沁みるんだろうなって思います。
【メッシュ型】
最近、よく見かけるけど、使ったことはない。
収納時はコンパクトでしかも軽そうで便利そう。
空気も入りやすいから、燃えやすいのかも。
ちょっと華奢なのと、耐久性が気になるところですね。
ソロキャンプや少人数で、しっぽりと焚火を眺めたい人向けでしょうか。
これもスパッタシートは必須ですね。
やっぱり焚火はいい。