タイトルの通り、ばらまきにも使える秀逸なおみやげを見つけました。
半年ぶりに名古屋に来る機会があり、赤福だけ買って済ませようと名古屋駅の相当長いおみやげ行列に並んでいたところ、これを爆買いしている人が散見されたから、思わず買ってしまい、、前に来たときにはこんなのあったかな?
食べてみたらわかるのですが、ちゃんと、小倉あんっぽいし、マーガリンっぽい。
だからといって、そんなにしつこくありません。
結構おいしいです。これ。
ところで、名古屋駅のお土産屋はいつも混んでいますよね。
数年前からたびたび訪れる機会があったのですが、おみやの調達には毎回並んだ覚えしかありません。
ちなみに、東海道新幹線の他の主要駅の店はどうかというと、かなり主観が入ってしまいますが、
- 東京:新幹線の改札を過ぎると土産屋はほとんどないが、JRの改札中にも店が充実している。ここで買うか大きめのの百貨店で済ませるのが一般的であるが、東京の駅で売っているような土産はどこにでもあるような物も多く、適当なのでOKな場合が多い。あえて指定されるようなものは百貨店で並んで買うようなものばかり。駅の土産屋での行列は少ない。
- 新横浜:構内には小さな土産屋があるが、そもそも新横浜で買いたいのはシウマイ以外に何かあったっけ?いずれにしても行列はないです。
- 名古屋:改札後に大きな土産物屋が無く、新幹線の改札近くの2か所はいつも行列している。
- 京都:改札の前後にかかわらず土産屋が豊富にあり、行列することは少ない。
- 新大阪:京都と同じく、改札のうちにも外にもおみやげを買う場所はいくらでもある。新幹線の改札後の土産屋は少々並ぶことがある。
というような状況。
大阪寄りは駅で買えるものにも魅力的な土産が多いけれど、買える場所が改札の内外にしっかりと整備されている。
一方、東京寄りは、駅で調達できるレベルの土産であれば、これと言ってこだわるほどものはなく、特別なスイーツなどの目当てが無ければ適当に済ましても文句は言われないだろう。
名古屋駅の土産屋が混雑する原因として、聞けば誰でもわかるし、かつ、キャッチーな土産が多すぎることだ。「ういろう」ぐらいだと思っていたけど、実際に土産屋に入ると相当な種類の地場のいい物がある。
中部圏の他の県も混じるが、名古屋で調達できるみやげは、きしめん系、みそ煮込みうどん系、手羽先系、小倉トースト系、などの一般的なもののほか、商標がついているものでも、赤福、ゆかり、うなぎパイなど、有名かつ、もらってもうれしいものばかり。
他はどうかと言えば、例えば東京バナナって、東京に行ってきたよ!っていうばらまき用に使えるからいいのであって、これを箱でもらっても、それほどはうれしくないと思う。結局最後まで食べない時もあるし。
さらにプレゼント好きの地元名古屋の人間も訪問先に買っていくから、旅行客と相まって、相当な行列になってしまうのだ。
改札を通る前だからとにかく焦るから、もっと店舗や、それが無理ならばレジを増やせばいいのにと思うところです。
タイトルから内容が大きく外れちゃいましたが、新幹線を使ったツアーでの駅でのおみやげ調達の参考まで書いたままにしておきました。