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大阪都構想の投票率が割と低い。住民投票にされて困ってるんじゃないだろうか?


今日は大阪都構想投票日だ。

正午の段階では、あまり投票率は伸びていないようである。

都構想に関してはもう数年前からずっと大阪維新の会は動いていて、いろいろな情報発信もしている。

Twitter などを使っているから、おそらくは若い世代までも、だいぶ都構想という言葉自体は浸透しているのだろう。

でも実際の中身となるとしっかりと説明できる人というのは少ない。

わからないことだらけ。

それから新しいことを説明をする場合って、通常ではメリットばかりを強調するところもある。

私は大阪市民でも大阪府民でもないけれど、外から見た感想では、どうも説明は行政サービスというよりも財政の事ばかりに終始してるような気がしている。

これはどうなのだろうか。

まあ確かに行政にかかわる費用経費等が削減できるのであれば、より様々な行政サービスまで手を広げることは可能であろう。

ただ政令市のメリットというものもある。

政令市は国と直接やり取りできる数少ない地方公共団体である。

政令市以外の普通の地方公共団体はまず都道府県に様々なことを相談、申請したり許認可という形をとるが、政令市は直接、国とやり取りをすることが可能なのだから、これはスピード感という観点ではかなりのメリットではある。

 

ところで、その財政について、平たく言ってしまえば、例えば家庭の中で言うところの財布の一本化というところになろう。

現在ではだいぶダブルインカムの世帯もあるとは思う。

家庭によっては、自分の収入をある程度の裁量で動かすことができるから、納得いくような生活が送れているようなところもあるのかもしれない。それをがっちりと財布を牛耳られてしまったらと考えたらどうでしょう。恐ろしいですね。

何言ってんの?そんなの普通のことじゃないの?と疑問に思う人もいると思われるが、問題はそこではない。

これまで、別々に好き勝手に管理していたのにいきなり財布が一つになっちゃう。

というところが問題なのだ。

自分に置き換えて考えてみたら、中々シビアな問題だと気付くはず。

 

確かに財布を二つに分けると無駄はあります。

おそらく、かなり無駄があります。

例えば、家庭の中では、趣味の釣竿を買ったりするにも、お伺いを立てて、家族のコンセンサスが取れないと買いづらい。もちろんその釣竿はいらない釣竿かもしれない。

でも当人には欲しくて欲しくてしょうがない。それをサクッと買えるかどうか。そういうところだと思います。それによってストレスなくしっかりと仕事に打ち込めるのであれば、それはそれで必要な経費なのかなとも思う。でも傍から見たらそれは無駄な経費とも言える。

難しいところですよね。

それをどうしたいかというのを決めようとしている部分もあり、こんなの投票で決められないやろ。というのが実際のところだと思う。

こればかりはどちらがいいかなんて言えないですよね。

 

何が正しいかはわからない。

自分の信じた道を信念をもって突き進むしかない。

評価は後でわかるものだ。

と中野渡頭取も言ってましたよね。

 

今回のような住民投票は、通常の選挙と違って、その部分について民意を問うところが難しくしている。

 

この都構想は地方公共団体の議会の支持政党云々とは比べ物にならないほど、生活に直結します。

確実にいい作用がある半面で、強烈な副作用も必ずある。ただそれがどこに出てくるかは誰もわからないというのが正直なところだと思います。

難しいですね。

 

ただ、前回もそうでしたが、投票率が低いと組織票が強い意志が有利になってしまうのですが、それほど大きな組織票(団体や組合)があるわけでもなさそう。

 

無関心ではなく、わからないから投票しない。

というのが実際のところなのでしょう。

でも投票は行っておいた方がいいかなと思います。

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