6月。梅雨が明けたらもう夏。
そろそろ夏の計画も視野に入れるころ。
だいたい一ヶ月以上も前から準備をしなくてはならない。
海外旅行に毎年行くのは大変であるし、国内旅行は混んでいる時期に疲れに行くようなもの。
そういう時には童心に帰れるキャンプがなかなか楽しい。
人気のあるキャンプ場、その中のさらにいいサイトは2ヶ月前から埋まり始め、1ヶ月前ではほぼ埋まるから動きは早い方がいい。
基本的には、サイトの数以上に人は入ってこないから、落ち着いてしまえば、本当にのんびりできるのだ。
※区画のないサイトやサイトにゆとりのないサイトもあるので、当然のことながら事前のリサーチは重要。
オートキャンプがおすすめです。
キャンプはとにかく装備が大変。
手軽に楽しめるオートキャンプがおすすめです。
- 荷物は車でそばまで運べる。
- 急に雨に降られても車に避難できる。
- 近くに温泉でもあれば車を走らせることもできる。
等々、たくさんのメリットがある。
人によっては、邪道なキャンプというが、そんな人との間にある受け入れがたい双方の価値観の壁を越えようとして軋轢が出るのも嫌なので、あえて反論はしない。
楽しければいいではないか。
食材の調達もオートキャンプの楽しみ!
お米以外の食料は行く途中で調達。
これもなかなか楽しい。
行く先々での地のものを直感で買い。もちろん定番の肉やら魚も仕入れる。
もちろん、時間があれば豚バラブロックをソミュール液につけて、キャンプの際に燻すベーコンを仕込んで行ってもいい。
味付けは、塩こしょう、醤油、焼肉のたれ。
さらに欲を言えば、スライスチーズとケチャップ、カレー粉があればどんな味でも作り出せる。
どんなキャンプ場がいいのか?
ここで、キャンプ場は、山、川、湖畔、海沿いなど、様々な場所にある。
でも、個人的には川の近くが必須の条件なのです。
水の流れは聴いていて落ち着くので。
ちなみに、場所別のネガティブなポイントはむちゃくちゃ主観がはいっているが、以下のような感じだ。
- 海は暖かいが、潮風が意外とベタベタすることがある。湿気が多くムシムシする。
- 湖畔はなんかでてきそうで怖い。(どこかのホラー映画か)蚊も多め。
- 山だけだと静かすぎる。
- 大きな川は水かさもあり、いろいろと遊べるのでかなり楽しいが、大きな雨が降ると避難しなければならないので、天候に注意が必要。
そこで、山間の渓流沿いこれが気に入っている。
朝方の気温がびっくりするぐらい下がるのには注意が必要ですが。
疲れに行くようなものという意見は否定しません。
体は疲れます。
特に運転して、設営して、火を起こして、遊んで、飲んで、寝るのもテントで背中が固くてグッスリとはいかないし、というような具合なので。
でも、年に一回ぐらいは自然の中にどっぷりとつかりましょう。
普段できないようなこと。
満点の星空のもとで、たき火をしながら、(お酒が飲める年齢であれば)ゆっくりと好きな酒でも飲んで、川の流れに耳を傾ける。
大人も子供も活き活きして心はリフレッシュできます。
なお、「川の流れる音がうるさくて眠れない」という苦情は受け付けません。