アドセンスを記事の途中に入れちゃっている記事に遭遇することがある。
私もGoogle Adsenceを始めたころ、よくわからずに「アドセンス」、「コツ」とか、そんなので検索して、いろいろ調べていたが、記事の途中に広告を入れるというのはその手のサイトには頻出の手法だということは知っていた。
さらには、勝手にそういう風にしてくれるコードやCSSがあることも分かった。
気持ちはわからないでもない。
それに、途中でその記事飽きてくれたらその広告を踏んでくれるかもしれない。
踏んでくれればいいのだから。その保険だろうか?
だけど、正直うざいんですけれど。
人が気持ちよく記事を読ませてもらっているのに何でそこに広告が入るの。って思うわけで、さらには、まんが○○とか。ちょっと気持ちが落ちる系の画像が多い広告を挟んでほしくない。
どういう仕掛けでそこにそういう広告がチョイスされて入るのかロジックがわからないし、ユーザーフレンドリーに検索履歴から勝手におすすめを決め打ちして表示させているのかもしれないけれど、少なくとも私の場合、自分のスマホ(Googleアカウント)では漫画やアニメなんか最近では「ツルモク独身寮」と「のだめカンタービレ」ぐらいしか検索した覚えがないし、さらにはいけない異文化交流的なダークな世界のお話もまったくもって検索もしていない。(スクールウォーズは健全なドラマだよね)
そんな潔白な検索履歴なのにもかかわらず、まんが王○のちょっと「えっ?!」っていう広告が出てきたりするのはいかがなものか。
そうなると、もうげんなりして読む気も失せちゃうんだ。
絶対クリック率下がっているから。気を付けた方がいいと思う。
第一、繰り返しになるけれど、そもそも論でいけば、途中でそんなのにクリックされるってことは、記事を最後まで読んでくれていないってことだし、そこでクリックされたってことはもうその記事にはまず帰ってこないってことだからね。悲しいではないか。
なんでそんなことも気付かないでそうするのかなって、ちょっと思ったりするわけです。
Adsenseのユニットごとの分析を見たら、その傾向は一発でわかりそうなものだし、もし仮にもそこが稼ぎ頭のユニットであるならば、反省すべきところだと思う。そこでその読者とはおさらばになってしまうのだから。
もちろん、画面が広く、途中で広告があっても下まで表示されるパソコンでの閲覧相手のページもあるだろうから、そういうところには効果があるのかもしれない。
でも、おそらくほとんどはスマホ相手であろう。ブログなんだから。
自分の記事を最後まで読んでもらいたいというブログの本来の意義があれば、そんな広告の配置はやめた方がいいなって思ったところでした。
こんな意見もあるんですってことで、怒らないでね。