一番安いといってもAmazon限定の話。
少し前まではAmazonの国内外の価格差は結構大きなもので、Mokeskineなんて買おうものなら、アメリカのサイトでは日本のサイトの半額ぐらいだから、シッピングの手数料を払ってでもどうしようか悩むところであった。それに、まとめて買えばshipping freeも適用できる場合もある。
翌年の手帳はこの時期から用意に動き始めるが、すぐ手元に必要なものでもないので、時間がかかっても問題ないし。
しかし、最近では価格差も縮んでいる。
ここ数年、私はモレスキンのプロフェッショナルダイアリーのPanoramic Planner pocketを使っているのだけれど、
Moleskine 2016 Panoramic Planner, 12M, Pocket, Black, Soft Cover (3.5 x 5.5)
- 作者: Moleskine
- 出版社/メーカー: Moleskine
- 発売日: 2015/05/20
- メディア: カレンダー
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今年の場合、2016 Panoramic Planner pocketの価格は
日本だと¥1980-
アメリカだと$17.95-($17.95×120¥/$=¥2,154)
(ちなみに、イギリス、ドイツ、Moleskineの本家イタリアは売り切れ)
なんと日本のサイトで買う方が安いのです。
ちなみに、モレスキンは時々バーゲンを打つこともあるから価格が変動しやすいところもあると想定し、fILOFAXのリフィルも調べてみると、こちらは数が少ないものの、日本で1,780円がUSでは14.95ドルとやっぱりほとんど変わらない。
(余談ですが、Moleskineの公式オンラインショップも3240円以上買う場合は送料が無料になるから、こちらも意外と安いのでチェックするといいかも)
時代は変わったね。というより、アメリカは賃金水準も本当に上がっていて物価も上昇しているからだとも考えられますが、特にアメリカに行く用事もないので、これと言って確認する術もなく、とりあえず、久しぶりにアメリカの本土の方にも行きたいなーなどと話が脱線しつつも、アベノミクスで円安が進んだからでしょうか、たった一年でこういうことが起きるんですね。
海外で買い物するときも免税店以外だと案外高くつくかもしれません。輸入品は現地が安いという固定観念があるので、そのあたり要注意です。
それと、どうでもいいけどアベノミクスって最初に自分で言うの恥ずかしくなかったのかな。