広島土産といえば、もみじ饅頭、川通り餅、自分用に牡蠣のオイル付けがいつものパターンだったので、手を出すことすらなかったレモンケーキ。
気にはなっていたんだけれど、
普通のマドレーヌだろ?
だったら、近くの焼き菓子屋で買った方が美味しいじゃん。
って、敬遠していた。
ところが、さすがに連チャンでもみじ饅頭というのも、やっつけ感があるなというわけで、買ってみました。
レモンケーキの王道はホワイトチョコでコーティングされているらしい。けれど、そっちのタイプはやめた。完全に味がイメージできてしまっていて、なんだかかなり甘そう。
口当たりもホワイトチョコがそれほどなめらかに溶けないんじゃないかなんて懸念して、なんだか興味がわかない。
それでこれにしてみました。
瀬戸田レモンケーキ島ごころ
開けた瞬間にレモンの香りが漂う。
しっとりとした生地の中にはレモンピールがちりばめられており、レモン感は結構強い。レモンピールの食感も面白い。
そして、甘さも程よくしつこくないところが特に気に入りました。
紅茶にもコーヒーにも緑茶にも合う。(コーヒーはなるべくブラックね)
想像以上にいいね。という感じ。
ただし、一点だけ、直したらいいなと思うところもある。
しっとりしていて、直接持つと指先が少しべとつくので、破いた個装からすべて出さずに食べたいんだけれど、小さな脱酸素剤のパックがレモンケーキの裏側に張り付いてしまうのが残念。結局、全部出さなければならない。
脱酸素剤は個装の袋の方にくっつけちゃえばいいのにと思う。よくありますよね、そのような工夫した包装をしているお菓子。
そうすれば、ストレスレスでさらにいいのではないでしょうか。
散らばったり、指先が汚れるのは、職場のばらまきにも適さないですからね。
(職場のばらまき用にはちょっと高級かもしれんが。。)
ちなみに、空港で買う場合、ANAFESTAでも買えるけれど、10%引きの対象外なので、どこで買っても一緒です。
5個入りなら、コンパクトで箱もしっかりしているし、カバンに入れても(満員電車でなければ)つぶれないので、持ち運びもしやすくておすすめです。