マルハニチロのペヤングそばめし。
ご丁寧にペヤングソースやきそば味って書いてあります。
ずっと気にはなっていたのだけれど、見つけられませんでしたが、
スーパーでやっと見つけたので買ってみました。
中身のそばめしはこのような状態です。
冷凍食品なので、加熱しないとツヤはありません。
豚肉やキャベツ、青のりや紅ショウガが確認できます。
フライパンで炒める調理法もありますが、レンジで調理しました。
一袋420gだと多いかなと思い、半分量210g。
皿に広げてラップをかけて3分30秒。
結構つやが出てきて、うまそうなペヤングの香りも漂ってきています。
むしろ、カップのペヤングの場合は、カップ焼きそば特有の湯戻ししたときの麺の匂いが苦手って人もいますが、そんな匂いはありません。
そばは太さだけ合わせただけのようです。
当然のことながら油揚げの工程はないと思われます。
インスタント麺を湯戻しして、それを刻んでなんてやるわけないですからね。
ちなみに、このニンジンのような細長いオレンジ色の物体は紅ショウガ。
これ絶対うまいはずだって確信。
食べてみると、ペヤングの甘くかつスパイシーなソースを再現しながら、具も結構しっかりと入っています。
ソース自体はコクがあるけれど、香りはそれほど強くはありません。
ほのかに青のりの香りも感じられるぐらいです。
そして、紅ショウガの酸味のある辛さがいいアクセントです。
ペヤングなのにジャンク感もあまり感じられず、そばめしとしてちゃんと完成していました。
せっかくなので卵の黄身も落としてみました。
もともとの味付けが結構しっかりしているので、生卵はかなりあいます。
ここで、半分の量210gでしたが、意外にペロッと食べられて、量的に物足りない。
残りも食べてしまいました。
今度はラップをかけずに待つこと3分。
正直、ラップはどちらでもよさそうですが、電子レンジに匂いがついてしまうからというのが実際の理由のようです。
今度は青ネギ。
どちらかというと、卵よりも青ネギの方が合う。
ネギ焼きがある通り、ソースは青ネギと相性がいいんですよね。
ペヤング特有の醤油っぽさも残るソースがちょうど青ネギにマッチします。
ということで、結局、一袋食べてしまいました。
次に食べることがあれば、ペヤングの定番トッピングの納豆も試してみたいですね。