NIVEA MENシリーズのアクティブエイジクリームが素晴らしく良く、最近の一番のお気に入りです。
ニベアは昔から好きで、肌がかさつく時期は、冬場の風呂上がりの寝る前などにニベアの青缶を直接塗っていたりもしたのですが、比較的こってりとしたクリームなので、それほどかさつかない時期にはベタついたりもします。
その点、こちらのクリームはさらさらです。
アンチエイジングとうたっているので、メーカーサイトには「年齢による肌の状態が気になる方に」とありますが、そんなに歳を取っていなくてもかなりいい感じです。
アンチエイジングというと初老の40代、50代を意識しますが、誰でも肌は老化していくのだから、30代でも20代後半でも肌のケアは早い方がいい。
このニベアのアンチエイジングのラインナップの多くはコエンザイムQ10が含まれています。
総合医療情報発信サイト(厚生労働省の施策で構築されたサイト)にも、「コエンザイムQ10(CoQ10)は、細胞がちゃんと機能するのに必要な抗酸化物質であり、生命活動に必要なエネルギーを細胞が産生する際にCoQ10を利用する」とあります。
また、体内のコエンザイムQ10の濃度は加齢に伴い減少するとも言われています。
そのため、コエンザイムQ10は細胞を活性化させる効果があり、さらに、血管などを通じた体内からだけでなく、肌に直接塗っても効果があるとされています。
このコエンザイムQ10が、おなじみのヒアルロン酸とともに、肌のしわやハリを改善するというものです。
もう一方の、大きな効果である、しみそばかす対策。
これに配合されている有効成分はトラネキサム酸です。発売当初はビタミンCだったのですが、より効果が高い成分に随時改良しているようです。
ガラスのビンなので、少し重量感があります。
蓋を開けた中身です。
お馴染みの青缶はクリームチーズのようですが、こちらはなめらかなヨーグルトのような見た目です。
実際にさわってみると、ヨーグルトのような柔らかさのある乳液というようなイメージです。
とにかく、肌にすーっとよく馴染む。
とてもよくのびるので、あまりたくさんクリームをとる必要はありません。
人差し指で、軽くひとすくいする量で十分だと思います。
ちなみに、私の場合、シミが目立つところは多めに塗り込んでいます。
それと、指でとることになると思うので、手はしっかり洗いましょう。
ただし、価格が高い。口コミの評判でも、いい製品だと評価するものの、値段がネックという人が多いです。
実際に、ウエルシアなどのドラッグストアの店舗では1800円はするし、Yahooや楽天などの通販サイトでも1400円ぐらいします。
ところが、なぜかアマゾンは安く1200円ぐらいで買える 。
かなりお得ですよね。
さらに先月は花王の商品のまとめ買いキャンペーンで3割引になっていたこともあり、まとめ買いしてしまいました。
※追記:記事作成時は上記の値段でしたが、今では定期購入1782円。(2021/9)
冬場は空気が澄んでいるので結構日光が強いです。また、乾燥もしているので、肌のケアはとても大事です。
夜、寝る前に塗って、朝起きてもしっとり感が続きます。また、ベタつくこともありません。油分ではなく、水分を保持しているような感じです。これは肌質にもよるのでしょうが。
夏場は乳液はさすがにくどいので化粧水メインになりますが、秋から冬、そして春にかけては、かなりおすすめです。
ちなみに、無香料だし、ノンアルコールでやさしい使い心地。
ニベアメン→男のエイジングケアとなっているけれど、女性が使ってもいいんじゃないかな?って思います。