アンチエイジングにはセサミン!
セサミンはゴマリグナンの一種で、リグナンとは植物由来の自然の化合物群の仲間。
ちなみに、大豆に含まれるイソフラボンなどもリグナンの一種です。
セサミンの効果として、アルコールへの防御効果、コレステロールの吸収阻害、抗がん作用などもうたわれています。
また、サントリーの胡麻麦茶などの製品があるように、高血圧の抑制効果もある。
これらの効果を見ると、基本的に血管の若返り(コレステロールと高血圧の抑制)とアルコールの防御(抗酸化作用)が期待できるものであり、いわゆる体のアンチエイジング効果につながるということですね。
栄養価は抜群です
胡麻は栄養価が高く、セサミンだけでなく、食物繊維やリノール酸も補給できます。
栄養成分はぜひ、ググってみてください。
それと、注意点として、栄養を無駄なくとるには、すりごまにする事をお勧めします。
胡麻は固い殻に覆われていますが、殻は消化されにくいので、すりごまにして中身を出した方が吸収はしやすい。
胡麻のおすすめの食べ方
でも、私はよくそのままごまを食べる。
小皿に胡麻を好きなだけ移して、ラップをかけずにレンジすること15秒。
これだけで、とても香ばしくなる。
あとはスプーンでザクザク食べるだけ。
これだけなのに美味しい。
白ゴマ、黒ゴマ、金ゴマとありますが、お気に入りは白ゴマです。
私はここのところ毎日50グラムは食べているような気がしている。
また、スーパーでも100g200円ぐらいで売っているし、通販なら、1kg1000円以下のものもあります。
胡麻はほとんどが海外から輸入しているものだから、安すぎるものは流通経路が心配なところもあるので、普通の価格帯を買うようにしています。
国産はかなり高いです。
そのまま食べて、食感も楽しむ。
すりごまもいいけれど、それだと食感が楽しめず、なんだかもったいない。
食感もゴマのいいところなのだから、それも楽しもう。
歯で噛み潰せなかったものは、そのまま吸収もされないので、食べすぎてもOKだ。
念のため、ゴマの一日の摂取量は15~30gと書いているところが多い。
ところが、上限の目安としているところもあれば、推奨値にしているところもある。
50g食べても、今のところ不具合も出ていないので、大丈夫だと思うけれど。
セサミンのサプリもいいけれど、まずはごまをそのまま食べてみてね。