私がブログを始めたばかりの頃、
ブログで収入!などと書いてあるのを見ると、
なにか怪しいことに手を出さなければならないものだとばかり思っていた。
これといって、
なんの生産性もない個人の単なる乱文、
覚え書きみたいなものが、
収入を生み出すとは到底思えなかったからだ。
それに、広告収入になるのだとしたら、
売れてなんぼの歩合になるだろうし、
そうなると好きなことを書けなくなる、
などとも思っていた。
ところが、実際にやってみるとそうでもないことがわかる。
広告収入はgoogleやamazonからであり、結構一般的な方法であるし、少なくとも、有料ブログを構えている人は、おおむね、これらを利用して収益化を図っていることは当然のことのようだ。
ブログ代が出るだけでも嬉しいではないか。
ところで、ブログを続けるのには結構パワーがいる。
ブログを始めた当初はアクセスは全然増えない。
それでも、最初は熱があるから続けられる。
さらに、しばらくたつと
(3ヶ月の人もいるし、文字通り三日坊主の人もいるかもしれない)、
やがて熱は冷めていく。
何でブログなんてやっているのだろう?
何でこんなもの書いているんだっけ?
そもそも誰がみるの?
そうやって、ネット空間には放置ブログがどんどん増える。
それでも粘り強く続けていると、だんだんアクセスが増えてくる。
発信しようという気持ちが生まれてくるのかもしれない。
検索エンジンが少しずつ拾ってくれるようになる。
そうしてまたしばらくすると、これらの各記事の細かいアクセスが蓄積されて、やっと1日100pv、200pvと増えてきて、それなりのアクセス数になってくる。
収益が少しずつ出てくるのはこのあたりからだ。
真面目に書いた自分の経験であれば、何かしら誰かの役に立つ。
その結果として、収入にもつながれば、結構いい話ではないかと思う。
どこかの二番煎じではなく、ユニークさが大事。
自分の経験(特に失敗談)をしっかりと書いていくことが重要ですね。
関連する過去記事なので参考にしていただけると幸いです。
手軽で簡単なブログのマネタイズ(グーグルアドセンスとアマゾンアソシエイト) - サラサラいこうね。
関連記事:
副業解禁でサラリーマンは何を考えていくべきなのか? - サラサラいこうね。