ソニー純正のXperia xz1 compactの手帳型カバー
量販店の販売コーナーではあまり見かけないけれど、アクセサリー類にも手を抜かないソニー。
この記事では、この純正カバーXperia XZ1 Compact Style Cover Stand SCSG60と
ラスタバナナの平面保護の高光沢強化ガラスフィルム
を使ってみて、わかった点を書いていきます。
包装はシンプルイズザベスト。
ほとんど無駄のないピッタリ寸法
実際にスマホに装着してみると
ぴったりフィット感をしっかり感じる作りです。
まさに、ピタッと来るでしょ。という感じ。
普通、このような手帳型の場合、フリップの端を留めるものがない場合は
パカパカになったり、完全にしまらないなどの事態が生じます。
でも背表紙部分にしっかりと曲げ加工が施されているため、ちゃんと閉じる。
ちなみに大きさはぴったり合わせているけれど、内側の背面と端部はポリカーボネートでしっかりと保護。
外側はポリウレタン製合成皮革いわゆるPUレザーで手触りもしっとり手に馴染む。
気持ちいいぐらいです。
表面は皮ような手触り感。一方、使うときに開いて手のひらに触れることになる内側は、同じPUでもパターンが異なり、滑りにくい仕上がりになっています。
操作するときにも安心。
このあたりが、しっかり考えられているなと感心します。
カメラおよびセンサー部分
スタンド機能を使うときは背面の外側だけを折り曲げて使います。
背面のカメラ回りが少々出っ張っている機種の仕様なのですが、樹脂製のガードがしっかりと守っています。2mm程度の厚み
この出っ張り感が絶妙です。
スタンド機能
前述のように裏側が滑りにくい加工になっているので、自由な角度でたてられます。
なお、スタンド機能を使うときには、この裏地にスマホの側面をあてるようにして使います。
三角に巻くように折るのではなく、背面だけ外から見て谷折に、背表紙部分は山折のままに曲げて使います。
三角折りではなく、Z折りのイメージですね。
開閉でディスプレイON/OFF
カバーを開くと自動でディスプレイがONされ、閉じるとOFFされます。
これって、なかなか便利な機能ですよね。
マグネットロックなんでしょうが、それほど強い磁力でもないようです。
注意点をいくつか
いいとこばかりでなく、注意点もいくつか列記しておきますね。
(1)端部のガード
端部のガードはされますが、スマホの上端と下端はむき出しです。
両方の角は守られているので特に問題ないと思いますが、気になる人は気になるかもしれません。
充電やイヤホン対応やフォルムにこだわったためだと思われます。
(2)ポケットがありません。
ICカード等を入れるケースはないので、おオサイフケータイ機能を活用しましょう。
それともう一つの注意点(おまけ)
ラスタバナナのガラスフィルムも装着してみました。
下の写真をよく見るとわかると思いますが、端はうっすらと浮きます。
見た目はこうだけど、実用上は気になりません。
でも、それはこのような手帳型カバーに限る話なのかもしれません。
手帳型カバーでないと覆われていないのでホコリ等も入りやすく、やっぱり気になるのかもしれないとは思っています。
それと、商品のパッケージには黒い液晶部分ぎりぎりのような記載がなされていますが、さらに両側1mm程度短いので参考にしてください。
でも手触りは最高なんですよね。このガラスフィルム。
ラスタバナナ Xperia XZ1 Compact SO-02K フィルム 平面保護 強化ガラス 0.33mm 高光沢 エクスペリア XZ1 コンパクト 液晶保護 GP878XZ1C
ちなみに、上記の平面保護フィルムがこの大きさなので、この曲面保護でも干渉はしなそうです。ちょっと高いけどね。
おわりに
Xperia xz1 compactのソニー製の純正カバー
使い始めたばかりなので、耐久性だけは評価できないのですが、それ以外は、特に文句無しの仕上がりで、さすがソニー!と思いました。
値段はほかの商品に比べると、そこそこはするのですが、いろいろな商品を試して結局高くつくのであれば、最初からこれを選ぶのは、意外といい賢い選択かもしれません。
おすすめしておきますので、よろしければお試しを!