加齢臭でも汗臭さでもない、ミドル世代特有のアブラの臭い。
原因物質ノネナールが汗腺、毛穴から汗で押し出されるため、夏場は特に注意が必要なのではあるが、汗そのものが主たる原因でもないから、夏場だけでなく冬場も気を付けなければならない強敵なのである。
この、俗にいうミドル脂臭の撃退に、試してもらいたい商品があります。
ルシードのカラダと頭皮のデオペーパー(マンダム)
ちゃんと使えば効果抜群です。
最近ではスメルハラスメント、いわゆるスメハラなんてのも社会の深刻な話題になってきているものだから、臭いに関しては自分が気にしなければいいではないかという割り切りも、成り立たなくなってきているので注意しておきましょう。
ちなみに、あまり効果を感じられないという口コミもあったりします。
でもちゃんと使えば、どこでも絶大なる効果を発揮する商品なのです。
基本的に朝に使えば一日効果が持ちますが、いつでもどこでも使えるのもポイント高い。
シャンプーでは臭いをイマイチ抑えられないという方。
寝る前にシャンプーをする方がほとんどだと思います。
だって、汗臭いまま寝たくはないですもんね。
シャンプー等では、もちろん効果がないわけではないですが、以下のような懸念もあります。
・シャンプーは基本的に残さずに洗浄するものなので、薬効成分が含まれていても、頭皮に保持されにくい。
・コンディショナーは完全に洗い流さないため、比較的保持されるが、人それぞれ地肌や髪との相性があり、選びにくい。
・そもそも、寝ている間に原因物質が溜まってしまう。
そう考えると、
家を出る直前にもできて、効果のある成分が長く残るような方法が得策だと思いませんか?
使用上のコツ
使用上のコツといっても、ただ拭くだけなのですが、
最大限の効果を発揮するには、この拭き方に若干注意した方がいいようです。
ポイントは原因物質(ノネナール等)の特性を考慮して拭き取ること。
後頭部を軽く拭いてもそれは髪の表面だけを拭いているに過ぎず、まったく効果はない。
地肌や毛穴を可能な限り、拭いてあげる必要がある。
もちろん毛穴の内部まで拭くのは困難だ。
この部分をきれいにするためには、
・浸み込まれている液体がしっかりと頭皮に届くように、若干強めにペーパーを押さえつけ密着させることを意識する(手のひらも使って、全体でホールドするような感じ)
・拭くときは、上下一方向だけでなく、左右も行う。頭皮を拭くのは髪の毛があるため拭きにくい。そのため、歯磨きのように小刻みに。
を十分に意識する必要がある。
これらは、「意識的に行う」ことが重要です。
しっかりと拭くために
ただし、あまり強すぎると地肌を痛めそうなので、そのあたりは自分の肌と相談。
そのためには、通常のケアもかなり重要になる。
荒れてしまうと、脂質の過剰分泌によるフケや、抜け毛の原因にもなりうるからだ。
なので、シャンプーをするときには、なるべく地肌のトリートメントも丁寧に行う必要がある。
前述のように、ここで使うコンディショナーは自分に合ったものが重要で、ミドル脂臭い対策商品にこだわる必要はありません。
これらも丁寧に行うことにより、前述のシートによるふき取りができるようになる。
荒れちゃったら、もっと大変ですからね。
それと、髪が生えている場所を拭くのだから、あまり髪は伸ばさない方が拭きやすいですよね。
このアイテムを使いたい場合は、後ろ髪を伸ばすのはあきらめましょう。
こちらも清涼感あります。
「ニオイ スゴ落ち」とか、でかでかと書かれると、逆い買いにくいって話もありますが。。
こっちは結構クール