口唇ヘルペスは初動が大切。
再発して水疱ができてしまったら、すぐには治らないし、くちびる周辺にできるから見た目も悪い。かゆみや痛みがおさまってからがとにかく長い。
だから、できるだけ早く治したい。ならばとにかく早く気づき手当てする。これが重要である。
水泡が増えだしてしまったら、もうあきらめるしかないのである。
完全修復は2週間でも難しいであろう。
たった3日で完治した話。
口唇ヘルペスのキャリアには、すぐわかるあの感覚が唇にあった。
痛いまではいかないんだけれど、なんとなくピリピリするような、突っ張るような。。
あ、来た。というところである。
薬を塗るのは早い方がいいのはわかっているんだけれど、あいにくそんなものは持ち合わせていない。
もちろん、病院に行く暇もない。
こんな時はいち早く薬局に駆け込むしかない。
スピードが勝負だ。
半日も放って置けばラズベリーのような水泡がぼこぼこ出てくる。
こうなると厄介で、完全に治るまでに、ゆうに半月以上は覚悟しなければならない場合もある。(年取ると新陳代謝が落ちるからねぇ。。)
場所が口角付近でなければ、それほど痛くもならないが、見た目は相当よくない。
だから手を打つのは可能な限り早い方がいい。
皮膚の下の段階でウイルスをやっつけることがポイント。
第1種であれば市販薬でも処方薬並みの効果
とはいうものの、市販薬なのであまり期待していなかったのですが、
今は市販薬でも十分効くんですね。
知りませんでした。
薬局で1200円ぐらいでいくつか売っているけれど、第1種であればどれも効果が同じとのこと。タイプもクリームと軟膏がある。迷うところだけれど、オンタイム中ならクリームがおすすめ。
ピカピカ光らないからね。
こんな時は大正製薬のヘルペシアクリームがおすすめ。
家の中とかマスクを常時できるとかいう環境であれば、水で流れにくい軟膏がいいと思う。結構お茶や水を飲んだりして薬が落ちる機会がおおいから。
ところで、これは第1種医薬品なので、薬剤師がいないと買えない。それなので、レジの向こうに置いてあって普通の塗り薬のコーナーには無いこともあります。
購入の際には、薬剤師が「再発ですか?」とか確認した後に、なんだか書類を書いたりしてます。
だから、患部を指差し、「口唇ヘルペスの薬ください」というのが手っ取り早いと思います。特に症状が顕著に出ていないような、かなり初期の場合は目的外使用を疑われるケースもあるらしいので。(これは勝手にググってね)
なお、ウイルスの増殖を抑えるのが目的だから、塗るときは数ミリ広めがいいようです。(指で塗れば勝手にそうなりますが)
とにかく早めの対応が鍵です!
ちなみに、身近な薬箱等に入っている、ステロイド系の薬を塗ると口唇ヘルペスは悪化することが多いので注意です。
顔面、それも一番皮の薄い唇に塗るものだから、皮膚の硬化や色抜けなどには注意したいところ。
ちなみに、口唇ヘルペスの薬は第1類医薬品なので、アマゾンでも扱いがないようですね。