珈琲豆をそのまま食べるのがマイブームになっています。これが結構おいしいのです。もちろん、砂糖やチョコ等でのコーティングは全くなしです。あってもいいけど。
健康面は?
健康に害はないのか?って話については、最初に少し触れておくと、コーヒー豆にはカフェストールという抗発がん性、抗炎症性の効能とコレステロール上昇の善悪両刀使いの物質が含まれている。
これを多めに摂取してしまうのはいかがなものか?
という点である。
ここがドリップしたコーヒー液との大きな違いで、ドリップすると、カフェストールはろ紙に付着して、ほとんどカットされるとのこと。
しかしながら、コーヒーに同じく含まれるカフェインには血中コレステロールを低減させる効果があるって話もある。それを考慮すれば、コレステロールについて言えばプラマイゼロのような気もしなくはない。
それでは食べる話。
コーヒー豆の種類はいろいろありますが、むむ?っという感じで、とても食べにくい豆も確かにあります。これは生育不良の豆が混じっているというのではなく、豆の種類によるようです。
そのためブレンドよりもストレートの方がいいかもしれません。
2、3粒、いや5、6粒口に放り込んでみてください。噛み砕くときの小気味いい食感と香りは仕事中の眠気覚ましや気分転換にもなります。
実は豆の種類よりも焙煎度合の方が重要です。
深めに焙煎したフルシティローストやシティローストの方がおすすめ。
フルシティロースト(だいぶフレンチっぽいけど。。)
こちらがシティロースト
ザクザク感とカリカリ感があるとともに、香りもよく感じます。
ただし、フレンチローストやイタリアンロースト等、あまりに深煎りのものは、大量に口に入れると苦く感じると思います。
逆に浅煎りだと、口の中の水分が結構とられます。食べにくくなります。
(余談ですが、モカブレンドはあまりきれいな豆を見かけないですね)
最近などでは、朝食のヨーグルトにパラパラとかけたり、シリアルに混ぜて牛乳をかけたりしてます。(ちなみに、挽いた粉の状態でかけるのはおすすめしませんが)
摂取の限度量はもちろんありそうですがが、20~30粒くらいは普通に食べているけれど、成人であれば許容に問題のない範囲だと思われます。
おわりに
前述の通り、コーヒー豆の油脂分はLDLいわゆる悪玉コレステロールにもなるので、よくないという情報もありますけれど、何十グラムも食べるわけではないし、ゴールフィルターなど、あえてコーヒーオイルを楽しむドリップ方法もあるから、それほど気にしなくていいと思います。
ちなみにゴールドフィルターってペーパーフィルターを使わないのでコーヒーオイルも抽出できるんだとか。(使ったことないけれど)
coresはお高め
デロンギはリーズナブル
しかしながら、もし、健康診断で血中コレステロールにおかしな結果が出たら、このブログで報告いたします。
「六か月間コーヒー豆を食べ続けた結果」って。