ぺヤングにんにくMAXやきそばを食べる機会がやっとできたので食べてみました。
なぜ食べるための“機会”が必要なのかというと、気になってネットでいろいろ見ていたときに、匂いが拡散するから迷惑がかかるらしいということ。
- 部屋に匂いが残り、家族に一日中迷惑がかかる。
- 食べた日は満員電車等に乗ると、異臭で迷惑になる。
- 匂いは翌日まで残るので、翌日人に会う予定がある場合はやめた方がいい。
とかそんなこと書いてあるから、躊躇してしまうわけです。
これって、会社勤めは食うなってことですよね。
しかも、その形容がチューブのにんにくを一本丸ごと入れたとかそんなこと書いてあるから、それはそれは実に恐ろしき異臭騒ぎのトリガーを引いてしまうことは避けなければとリスク回避を決め込んでいたわけです。
そんなこんなで、買ってから結局1か月半近く食べる機会を失っていました。
しかしながら、年末にまとまった休みができ、挑戦する時が到来。
さっそくこの中東圏の国旗的な赤白黒の配色に積まれたぺヤングを解放することができました。
ちなみに、一番下がにんにくMAXです。
開けてみると、見た目はこんな感じで、フライドガーリックと輪切りの唐辛子がたんまりてんこ盛り状態。だいぶ邪悪な感じ。
そして液体ソースはこんな感じで、塩ベースのすりにんにくといった感じ。
ただ、実際に食べてみると、思ったほどインパクトがなく、ビビっていたことに対してむしろ拍子抜け。
私もニンニク好きなので、もっとやばいものをイメージしていたんだけどな。
にんにくがやたら濃くて味のバランスが取れていないペペロンチーノにぺヤング独特の麺の油臭さが混じったような感じでした。
やっぱりぺヤングはソース味が一番だと再認識させられました。
ところで、気になるにんにくの臭い対策は以下の通り実行してみました。
- 食べる前に緑茶を一杯飲む。
- 食べているときの飲み物は緑茶。
- 食べ終わったら牛乳を一杯飲む。
- 多めに歯磨き粉をつけて歯磨き(というよりも舌磨き)
これだけで午前中に食べて、夕方には抜けていました。
にんにくは血中に入っても結構匂いがあります。嗅覚の検査に、静脈ににんにくの注射をするなんてのもありますから。
おそらく血中に入った成分は緑茶、胃の中からは牛乳、そして歯磨きのいずれもが効果的に働いているのだと思われますが、どれかが欠けてもおそらくダメです。
牛乳や歯磨きだけでなく素晴らしき緑茶パワー。お試しください。