サラサラ式

趣味の雑記です。(食レポ、キャンプ、副鼻腔炎)

きしめんなら新幹線名古屋駅の住よし4、5号車付近だよ。


東海道新幹線の名古屋駅ホームにある立ち食いきしめん

住よしは上りも下りもホームの京都、大阪側、新幹線の4、5号車付近にあります。

在来線のホームにもあります。

SUICAも使えます。

ちなみに、逆サイドの14号車付近にもきしめんを提供する立ち食いの店がありますが、店名に住よしとは書いていません。下り方面(逆だよ東京方面)の店はどんぶりが一緒だから、中味も一緒だと思われる。

名代きしめん 住よし

ちなみに「名代」って読み方知っていますか?

「なだい」です。

だから

「なだいきしめんすみよし」

まあ、これはどうでもいいんだけれど、とにかく、ここのきしめんは強烈な引力がある。

 
うまい。
しかも、早い。安い。
 

回転速いからすぐ食べられる

作っている手順を見ても、普通の立ち食いそば屋と全く変わらず、パートらしきおばちゃん、もとい、元お姉さんがササっと慣れた手つきで、冷凍のきしめんを湯もどしして、つゆをかけ、小さめなあげと刻んだ白ネギとフワッとした花鰹を載せるのがノーマルのきしめん。
味に関する部分には、特に熟練の技は見当たりませんが、いつ食べても変わらずおいしいです。
きしめん自体はつるっとしていて、何より出汁がいい。そして、このつゆを含んだ花かつおとネギがまたいい存在感を出しています。
メニューは豊富で、普通のつゆのほか、味噌、カレー、すき焼き風味、マーラーマーボーなんてのもあり、またガラッとつゆの味を変えてしまう生卵等のトッピングもありますが、まずはノーマルのきしめん(350円)か、かき揚げきしめん(520円)、きつねきしめん(420円)など、つゆと花鰹を味わえる状態のきしめんをいただくことをおすすめします。
 
ちなみに、回転は速いのですが、結構並んでいることもあるので、乗車まで20分くらい余裕を見ておくほうがいいと思います。
 
くどいようですが、上りも下りもあります。
食べログ貼っておきます。
 

新幹線ホームは一か所だけ違う系列が

それと追記ですけれど、博多方面ホームの14号車前付近の立ち食いショップのきしめんだけは、ちょっと違う出汁なので注意。
甘めのつゆが好みの人はいいが、出汁は住みよしのに慣れてしまうと、やっぱり甘くて違和感がある。てんぷらも住みよしのようにえびが入っていないし、揚げ物設備がないからかもしれないが、べちゃべちゃな仕上がり。でも、かき揚げにはあさりとかが入っている時期もあり、別の味を求めたいのならいいのかもしれない。
かき揚げきしめんに住みよしと同じ520円を払っていると思うと、なんか損した気分になることもあるので気をつけよう。
それと、甘いつゆが好きなら東京界隈にいくらでもある立ち食いそばの方がいいと思う。
もう一つの東京方面ホームの14号車付近のところは、住よしの看板がないが、あれは住みよしだと思う。
あまり混んでないし、こちらはある意味おすすめかもしれません。
 

このきしめんの吸引力。

実際は家でも作れそうだけれど、立ち食いだから食べたい時に食べる。

だからなおさらおいしいのかもしれません。

そうそう、おみやげできしめんを買う方。
花かつおも調達しないと、ただの平たいうどんになってしまうので注意ですよ。
きしめんは出汁と花かつおがかなり決定力を持っています。ここテストに出るからね。
当ブログのコンテンツの無断転用はおやめください。