サラサラいこうね。

― ストレス社会をサラサラと過ごそう ―

海の日はハッピーマンデーではなく固定の方がいいよ。その方が有給休暇が促進される。


海の日を平成33年から7月20日に固定しようという動きがあり、観光がらみの5つの業界団体が反発しているという。

 

休みはいろいろな曜日にばらまいた方がよくないですか?

確かに、休日に関して言えば、今日では働き方が多様化しているから、通常、休みは週の中で固定されていることも多い。サービス業やフード関連など土日が休みでない業種、職種もたくさんある。

このような方々は、シフトとして所定の曜日を固定で休んでいる人もいるだろう。

そういう意味では、あまり休みの設定方法については、仕事に関与しないのかもしれない。

それでも、土日の電車の込み具合を見たらわかるが、やはり土日が休みの人は多いのだ。

 

ハッピーマンデーは3連休になる確かにいい制度ではある。

ところが、みんなが休みなので必然的にスケジュールが集中しやすい。

さらに海の日は子供も夏休みに突入している地域も多い

どこに行くにも混んでいるし、泊まるにしても宿泊施設も足元を見るからやけに高い。楽天トラベルやじゃらんをみれば、あたり前のように、閑散期の2~3倍位に跳ね上がった宿泊料が提示されたりしている。

需要と供給をみれば当然なことではあるが、これを平準化してもいいのではないかとは誰しも思っていることだろう。

 

さらに、固定の3連休の弊害として、みんな休みが同じなので、前述のような状態でも早い者勝ちになり、宿の予約がそもそも取れないことが多い。

泊まりたかった宿の予約が取れないから仕方がなく、人気のない宿(しかもなぜか高い)に泊まらざるを得ないなんてのは嫌なのだ。

 

宿に限らず、人気のある観光スポットは、やはり努力しているものであるが、それもせずに、全体需要量と供給可能量のバランスのひずみにあやかろうと考えているのではないか?

また、業界団体は加入する各企業からの加盟金、賛助金などで運営が成り立っているから、大多数の声(おそらくは人気のない施設運営者)にも応えなければならず、言わされているのではないか?

さらに、そういう人気のない宿や施設運営者はちゃんと努力していますか?って思ってしまうのだ。ちゃんとしていればむしろ経済損失ではなく、3連休の3日だけでなく、休暇を取ってきてくれるのだから、機会が増えて経済拡大のチャンスだとは考えられないのだろうか?

 

一方、海の日が固定の場合はどうか?

その年のカレンダーを見て、その年ごとに休暇を適宜活用すればいい。飛び石になればそれを考慮して休暇を取るなどすれば、有給休暇の利用促進にもなる。

夏は小学校のころから休むものだと刷り込まれているわたしたちは、そのあたりには休みを取りたいというバイアスがかかっているし、そうすれば、行楽や旅行の予定もある程度平準化され、すなわち旅行の質が上がるわけだ。旅行による疲弊度も下がるであろう。

 

 

もう一つ、旅行に行かない場合においても、週の中日にポツンとある休みは実はリフレッシュにはちょうどいい。

上述のように、どこかに宿泊で小旅行にでも行きたい気分であれば、どちらか前後に休みを取ればいいのであるが、そんなに旅行ばかり行くわけにもいかない。

大多数の人は、景気は上向き、賃金も上昇とはいうものの、税金だらけで消費に回すお金が残らず、ただ休みたいと思っているかもしれない。

そういう時には、中にポツンという休みは、疲れた体や精神を癒すのに非常に有効なのでです。今日は休みだから太陽がギラギラする中、汗をかきながら満員電車に駆け込まなくていい。ちょっと遅くまで寝ていられる。って。

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