サラサラ行こうね。

ストレス社会にサラサラした生活を

待機児童は東京固有の問題だから論点にしてもリアルさに欠ける。


つまるところ、すべての首長選挙で気を付けたいことにつながるのだけれど、

こんなの東京固有の問題だし、そもそも公園をつぶそうとしているぐらい場所や施設がないのだからハード整備も必要になる。となれば2~3年はかかるからね。

今、小さな子供がいてもその恩恵を受けられなくなる。

有権者はそこをわかっておく必要がある。

 

今日ニュースを見ていたら、待機児童問題について、

増田さんは1か月で方針を出せるようなことを言いました。これは目標としては相当早いし、多分達成することは可能でしょう。方針を出すところまでは。

でも、そこから人を集めて、箱もの整備も含む環境を整備してってなると、最低でも2~3年はかかる。

 

小池さんも空き住居などを活用できるよう広さ等に関する条例に手を付けるといっていました。これも実行力がありそうだけど、入れ物ができたとして、そう簡単に人材不足の保育士が集まらないでしょう。

 

鳥越さんは10万以下の保育士の手取りをうんうん、ひどいね少ないね的に聞いていたけれど、金の話になると絶対進まないからね。

 

候補者に緊急提言しちゃうけれど、

もうこの際、この論点はバッサリ切った方が票をとれるかもしれないよ。

東京で子育てできないって文句を言うのであれば、出て行ってもらって構いませんって。

 

実際に、東京以外の住民は何とかやってきている。

もちろん、基本的なシステムは拡充すべきであり、シングルマザーとか、世帯名主の大病とか特別なケースを助けるシステムはしっかりと取り組むべきだ。

その一方で、保育園に入りやすくするために仮面離婚なんていう方法もあるなんて話を聞いたことがある。信じたくはないけれど、こんなの子供が聞いたら嫌な気分になるでしょ。

唖然としました。

それで、そういう話を振られると婚姻関係は紙切れだけだからなんて応じられるわけだけれど、その紙切れをあなたは一度は出したんでしょうに。それだったら、そのシステムは尊重してほしいなと思います。

それに物心つく(社会生活に順応できるレベルにまで精神的に安定する年頃)までの子供は親と一緒にいる時間を長くとった方がいいのは、やっぱりそうだと思う。

さらには保育園でも勝手に子供は育つけれど、親にとってもこれからの長い長い子育ての準備期間だと少しは思ってみてもいいのかなって思います。

子育ては金で解決できないわけですから。

 

だから、そもそもどちらかの親が子育てに専従しなければならないという従来からの条件下で、その親が育児休暇で一人抜けたところで、その会社の経済活動はおそらく止まらない。ということは認識すべきであり、人によっては、子育てより会社に行っていたほうが楽だから?なんて思う人もいるだろう。

もちろん、本当に真剣に考えていて、会社への復帰が心配な人も結構いるはず。だから、そんなところで不利にならないようなマニュフェストを出せばいいのにって思う。

 

テレビを見ていると、有力3候補は票取りに保育園に顔色をうかがいに詣でているだけのようで、かなり不満な画ではあった。

 

それと、もう一つ重要なこと。

例えば、足掛け20年、今年で6選!みたいな、その自治体の財政を知り尽くした重鎮が出馬する地方の首長選挙は別の話として、都知事選のような人気投票選挙の場合、財政状況とか絶対把握していないはずだ。

だから公約はちゃんと吟味した方がいい。

その公約のために削られる何かがあるはずだし、もちろん、選挙でそんな不利になる情報は絶対言わない。

ジャーナリストやインタビュアーもこの辺りの代替財源について突っ込んだら面白いのに。

この辺りは、政党がしっかりとレクをする国政選挙とは違うところなので注意しましょう。

 

最後に、五輪の負担は東京だけに被らないようにできているはずだ。直接的には都の税金からになるかもしれないが、国に行政上の大きな貸しを作ることにもなるから、都民にとって有利な政策など、必ず元は取れる。むしろ日本の魅力を伝える方向に予算を割くのであれば、盛大にやるべきだと思うよ。水域の安全性や身近な多機能トイレ、治安対策、金はかかるが環境にやさしい技術をフル活用した施設など、日本から発信すべきことは相当ある。

 

東京の動きで日本が変わるから、日本国内全体の問題として一番取り組むべきことは何かをしっかり考えて、一票を投じてほしいんだよね。

(若干、手直ししました)

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