サラサラ行こうね。

ストレス社会にサラサラした生活を

隣に保育所ができるのはあながち悪くないとは思うんだけどな。


どうするんですかね。杉並区の公園に保育所を作るって話。

すごく安直な役所仕事のようだけれど、なんとなくや感覚的に反対している生活の一部しか関連しない大勢の住民よりも、一人の直近の声の大きめの住民の理由が色濃く反映されてしまうケースはこれまでにもよくある。まあ、そうかもしれない。

 

とりあえず、役所ももっと民間的視点になり、無駄な仕事はつくらず、金もなるべく使わないというように考えてみたらいい。

例えば、自治体が保有する休閑地はフェンスが張られて入りにくいようになっている。ご丁寧に毎年草まで刈ったりしている。

だからこのフェンスをまずなくす。
民間なら使う予定のないところはこんなに金をかけて管理はしない。
そんな空き地は売りたくなったら簡単な整備をしておく程度がせいぜい。
そうして放っておけば、なんだかもっとたちの悪い輩が夜になると集まってくることはよくある話で、住宅街の中なら明かりもあるからなおさらだ。
嫌でしょ。
もしも私ならば、そんな状況になったら、その土地への幼稚園の誘致活動さえ始めるかもしれない。
だって、幼稚園ができるということは、昼間は怪しい知らない大人が出入りすることもないだろう。子供は確かにうるさいし近隣にいたずらをするかもしれない。
でも、幼稚園児のやることなんてたかが知れている。
それに夜はうるさくないから安眠が約束されるといっても過言ではないだろう。
公的な施設で幼稚園ほど安心な施設はない。
 
条例改正の話は出てきていないから、もともと都市計画法上の用途地域上もそういうものができる可能性がある地域(ここの用途地域図は私は未確認ですのであしからず)なのだろうから、そこにすんでいる住民もそのような法に準拠した使い方であれば、あまり文句を言うものでもないだろうしと思うし、ステークホルダーが実際に起こり得る事態を共有できていないのかもしれない。
 
しかし、公園潰してというのはいただけない。この論理はある意味、発想の転換なのかもしれないけれど、飛躍しすぎ。天才なのか、ただの阿呆なのか?いずれにしても一般向けはしないであろう。子供というよりも、区民から公園を奪ってはいけない。
本当に走りまわったり、体を思いきり動かせる公園が少なくなってきているのは都市部では誰もが実感するところだし、その代替としての小学校の校庭も、セキュリティ上の理由で昔のように開放されているわけではなく、かなり限られている。
 
むしろ100人程度の幼児の収容キャパならば、区役所の無用なポストを洗い直して整理すればワンフロア捻出できるのではないか?そっちの方が金もかからず手っ取り早いかもしれない。近くに外遊びができそうな公園はなさそうだけど、駅にも近いし、そんなに待機児童対策でごり押ししようとするのであれば預けやすくもある。
 
預けるといえば、もともと、幼稚園や保育所はこれから子供たちが集団生活に入っていくための、社会形成の第一歩という位置づけも強い。
幼稚児童保育については、そういう観点の方が万人受けしやすいと思うが、今はなんだか違うよね、一億総活躍社会だからとかミスリードされていないか?
「活躍の場」だけであれば、子供に対して活躍している親たちもいっぱいいる。金は稼げないけれど。
むしろ、稼いだ金から税金をしこたまむしり取りたいから働けという政府の対処療法的政策なわけだ。
本来であれば子供をもっても誰もが普通に生活できる政策を考えていかなければならないわけで、先人たちも昔から生活だけであれば住めるところを探してこれまでも生活をしていたのである。生活のための収入と子供の保育の問題を直結させるべきではないと思う。
 
それと、子供が預けられないから働けないという意見は多いが、事情がある場合は別として、ほんとに働けないのか?それは今すぐに働かないといけないのか?についてはちゃんと整理して考えていく必要はある。待機のまま完走(小学生になる)しちゃった家庭もあるわけだし。
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