サラサラ行こうね。

ストレス社会にサラサラした生活を

金庫買ってリスクテイクって、斬新なプレイがブームなんですね。


【ゼロ金利からマイナス金利へ】

ゼロ金利からマイナス金利に突入。聞き慣れない言葉であったが、その響きが馴染んでくると、単純に考えればその先にはお金を預ければ手数料を取られるかもしれないというところまで想像するのは容易だ。
 
借りたらさらにもらえるマイナス金利はドラえもんの世界で再現されている。ちょっと誇大表現だけれど、究極はこんな感じかもしれない。
「のび太、また無駄もらいしてきたのね!」と言って、押入れが紙幣でパンパンになっている。そんなことがあるのかと思っていたが、実際は抜きにして、理論的には有りえないことではなさそうだ。(ちなみに「お金のいらない世界」はドラえもんの13巻)
 
もちろん、実際は我々借り手側からすれば、借りてさらにお金をもらえるようなところまではいかない。仮にそうなったとすれば、家のローンなど誰もが借金をしたがることとなり、その担保となる個人の信用はものすごく厳しく精査されることになろう。結局そうはならない部分でバランスするのが実経済である。
 
そんなマイナス金利ではあるが、現実の世界にいるにもかかわらず、どう考えたらここから金庫への保管に飛躍するのか、その思考プロセスがよく分からないでいる。
お金が本当に大事なものであるならば、手数料とられてもちゃんと管理してくれた方がいいという発想もあって然りなのに。
(手数料を取る銀行と言えば、昔CITIBANKとかあったなぁ。案の定、客があまりつかなかったけれど・・)
 
でもそのような思考回路が形成されずに、お金をかけて(金庫を買って)まで、リスクを取るところが何か短絡的だなと。ここ最近ミスリードが多発するマスメディアもそんなこと言っていましたっけ?
自営業とかそういうケースの話であって、個人用は勧めていませんよね。
 

【タンス預金は危険がいっぱい】

家にお金を置くと、実は周りはハザードまみれで、リスクがかなり上昇します。
・何かの人的な被害(空き巣、強盗)に遭うかもしれない。
・何かの災害(地震、火災、水災、その他)をこうむるかもしれない

もっとも、これらはレアなケースですが、基本的に受けた被害は自己申告。他人から見ればなんの根拠もないから、救済の術はほとんど有りません。

 
そこまでいかずとも、比較的に頻度が高いと想定される事態としては
金庫の暗証番号を忘れるかもしれない
鍵をなくすかもしれない。

もちろん、この場合には開けるすべはどこかにあるのでしょうが、そうなると使いたいときに使えないことが十分に想定されますし、金庫にありますからって言ったって何の前進にもなりません。トラブル解消には自分で自分の時間を割いて、いろいろ手配やら試行をしなければならない。もし銀行であれば、身分証明を持っていけば何かしてくれるでしょう。これはこれまでどおりです。

 

【金庫の費用もばかにならない】

それともう一つ大きいのは、金庫の費用。
ピンからキリまであるけれど、そうそう運ばれないような重さ、耐火性等を考慮すると、安心して使えるレベルの物は結構高く、手ごろなものでも2~3万円はする。
もし銀行が手数料を取るようになったとして、どのくらいの率を取るのかは国内に事例がないので未知数ですが、おそらく普通の預金残高レベルであれば、数年分の手数料なんて簡単に越えていきます。そんなに預けるお金があるのかな?うらやましい。
 

【結局、費用もかかるしリスクも増大する】

これでも金庫を選択する人はどんな方々なのでしょう?
どうも、お金を持ちすぎているけれど、預ける銀行が不安定で心配だけど、ペイオフで1000万円しか補償されないから自分で持っておくかという感じではなさそうですよね。
ブームだと思っているのであれば、頭を冷やした方がいい。
 
そういう時は家でゆっくりとドラクエでもするといいよ。
手元に置く危険性と稼いだお金をどこでも預けられてどこでも引き出せることの便利さを実感できます。
ちょっと飛躍しすぎ?
 

この記事書いている現在の Amazonで一番高い金庫を調べてみた。


LION 防盗耐火金庫 SG-1260 品番70576

LION 防盗耐火金庫 SG-1260 品番70576

 

意外と安い?けれど、こんなに重いもの(1260㎏)どうやって搬入するんだろう??

それに、普通の鉄筋コンクリート造りの建築構造物の床の積載荷重をかなり超過しているんだが。。床や基礎の補強工事とか絶対必要になるでしょこれ。

マンションとかで上の階に据えられたら落ちてくる危険性がある。

こうなると、まわりも相当リスキーなプレイですね。

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