サラサラいこうね。

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株価や為替相場の節目がわかる別の切り口の見方を教えるよ。


アベノミクスや日銀の金融政策会合など、10年前では考えられないぐらい為替や株についてニュース等で見る機会が増えた。リーマンショックとかバブル崩壊など、とかく相場は卑しいもの、危険なものってイメージがようやく回復しつつあるのかもしれない。
そうかといって、投資家の数はそんなに増えていないような気はするけれど、とにかく株どころか、FX(為替証拠金取引)までも、よくCMで見かけるようになったことについては、正直どうかと思う。いろいろ見ていると、競馬の方がまだ健全のような気が。。
株は投資と言って心とは裏腹に正当化している人も、純粋にそう思っている人もいるのだろうけれど、正直なところ、どちらも値を追って反対売買してるだけではこれはもはや投資とは言えない。そういう見方で取り組むのであれば、ギャンブルと変わらないので、そういう気持ちで、いわゆる本気にならない程度で取り組めない人は、早めに手を引いた方が身のためだと思う。
 
もし、これらの動きを自由自在に把握できれば、誰でも億万長者になれるのに!と思うが、当たり前だが、なかなかそうはいかない。おそらく実際に取引に参加して、自分の思った方向と逆に行っても、自分目線で設定したキリのいいラインでロスカットされたり、逆に自分で思った方向に行っても、どこで利益を出せばいいのかわからずに、小額の利益しか得られなかったりする傾向にあるようだ。
 
などと言いたいことを言ったところで、本題の相場の値動きを見るための別の見方をお伝えします。
私は相場に携わっているわけでもなんでもなくて、数年前にExcelを使った統計(単相関、重相関、偏差、各種検定等)を覚えようと、方向性とランダム性が混在した時系列データとしてドル円、日経平均をこれを題材にいろいろと試していたのだけれど、これらの値動きを見ていて気づいたことです。たいしたことではないのだけれど、そういう目線で見ている人も少なそうなので、あくまでも参考までにお示ししてみます。
 
これらの時系列データを最初に見たときに、なんでこんな中途半端なところでトレンドが変わるのだろうか?と疑問に思ったことが始まり。
 
この手の人間が動かす数字は心理的な節目とかがあるはずだから、キリのいい102円、102.5円、103円ではないのか?と思うところだけれど、103.1、104.16とか、微妙にキリが悪い。
統計の処理をするときに逆数にしてみると、意外とキリのいいところで変化があるように見えた。そのデータがたまたまだったのかもしれないけれど、勝手な仮定をすれば、市場参加者は個人だけではないし、さらには日本国内だけではない。むしろ、資本は圧倒的に外資が大きい。
それであれば、円ベースではなく外人目線になるドルベースで見たほうがいいということだろうか?
言い換えれば、為替をドル円じゃなくて円ドル。逆数にして見る。
たとえば、節目になるのは、104円(0.009615ドル)ではなくて、104.167円(0.009600ドル)だったりするのです。
 
更にもうひとつ、日本と異なり、欧米は偶数を好む傾向にあるようで、2刻み、10刻み等が節目になるような傾向もありそうです。
(サンプルが少ないので、検証の余地はありますが。。)
 
おそらく、それと同様に株の場合も、欧米人のドル建て目線で株価を見ると、変換点が見えるかもしれません。
 
ところで、それに気づいてなぜ実践しないかと言うと、刻み幅はわかっても、どこまで伸びるか、その飽和値の設定する術まではわかりません。そのため、ずっとモニターにかじりついている必要があり、仕事を持っている身分では無理という結論に達したわけです。
まあ、どんなことでも使い方の一つだと思うので、例えばある値を抜けたら諦めるとか、粘るとか、そのような尺度の判断材料の一助にはなるような気はするので、相場の見方のひとつの方法として参考にしていただければと思います。
 
普段とはちょっと毛色の違う記事でした。
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