サラサラいこうね。

― ストレス社会をサラサラと過ごそう ―

世界遺産登録の基準ってのは、結局なんだろうね。


先週、静岡方面に行っていました。

まったく意図もしていなかったのですが、盛り上がっている。

韮山反射炉。世界遺産登録ですって?

 

ちなみに、入場料100円でした。

見学時間は10分程度。

反射炉はこんなのです。

トラス構造の鉄骨(四角にバッテンのやつ)は耐震補強とのこと。

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ここで、見学時間ベースで10分100円のパフォーマンスを示してみる。

皆が知っている夢の国ディズニーランドと比較すれば一目瞭然だ。

ディズニーランドのワンデーパスポートが6,900円だから、

9時から6時まで遊んだとして、9時間→540分

10分あたり6,900÷540分×10分=128円/10分(ディズニーランド)

ということは10分100円の韮山反射炉は、10分単価で比較すれば、ディズニーランドよりもお得(?)ではないですか!

というのは冗談ですが、いろいろな地域を見てきたことも踏まえて直球を投げ込ませていただくと、全体的にはまだまだだなという印象。

これまでの世界遺産登録個所の運営と、今回の対象となった複合構成遺産との連動性をしっかりと吟味して、これからの地域発展とまちづくりをしていただければと思います。

富士山と一緒に眺められるポイントがあり 、二つの世界遺産が同時に見られる!というのは、いろいろと考えているなとは思いましたが。

 

ところで、 反射炉って何?

って方には、とりあえず下記のwikiのリンク。

反射炉 - Wikipedia

江戸時代に大砲とその玉を作っていたんだから、それはすごい。

砲筒なんて、近くの川に水車を設置して、その動力で1カ月もかけて鉄の塊をくりぬいて作っていたとか。プレスや溶接の技術がなかったためではあるが、作り方が地道過ぎて驚きです。

でもできれば兵器じゃないものを目的に作って、目立って欲しかったような気もする。

こんな時代だから。

 

それと、これが日本の近代工業の始まり的なアナウンスメントは、ちょっと誇大かなと思ったところでした。

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